X
    Categories: CELEB

カープの人気選手「黒田博樹」の名言が心に刺さる!


黒田博樹―野球にさほど興味がない方でも、名前は知っているのではないでしょうか。言わずと知れた、広島東洋カープのエースとして長きに渡って活躍し、メジャーリーグでも活躍した大投手です。2016年に惜しまれつつも引退しましたが、彼は心に刺さる多くの名言を残しています。


写真:Number Web

 

名言その1

「選んだ道が正解となるように自分で努力することが大切」

ADVERTISEMENT

黒田がメジャーリーグから日本へ復帰した際に遺した言葉です。人は誰もが迷いながら選択し、生きています。その中で上手くいかないことがあるとつい環境のせいにしてしまいますが、今の自分を選んだのは自分自身であることを黒田は知っていたのです。年齢の不安などを一蹴し、広島のセリーグ優勝に貢献した黒田はまさに自分が選んだ道を「正解」にしました。「自分自身が選んだ道には、責任を持たなければいけない」ということを教えてくれる言葉です。point 210 | 1

ADVERTISEMENT


写真:集英社

 

名言その2

「一試合一試合を全力で。これが最後の登板になるかもしれない」

毎日働いていると、つい色んな仕事をおざなりにしてしまいがちです。しかし黒田は戦場に向かう兵士のごとく、毎日を必死に生き続けていました。黒田がメジャーリーグで複数年契約を結ばず、あえて単年契約でプレーしたのもそのためかもしれません。その日その日を全力で。社会人が自分の働き方について考えさせられる言葉です。

ADVERTISEMENT


写真:happist.com

 

名言その3

「マウンドに上がるのは怖くて怖くて仕方ない」

「不安だから練習すると思いますし、恐怖心があるからここまで来られたのではないかと思う」
男気溢れるピッチングを披露する黒田も、意外にも不安を抱えて生きていました。人は不安は誰しもが抱くもの。しかし不安を抱きながらどう行動するかが大事であることを我々に教えてくれている言葉です。不安に怯えて何もしない人間よりも、黒田博樹という人間のように恐怖を糧にして成長できる人間でありたいものです。

ADVERTISEMENT


写真:Naverまとめ

 

黒田の座右の銘「耐雪梅花麗」


写真:Yahoo!ブログ

ADVERTISEMENT

黒田の座右の銘に「耐雪梅花麗」というものがあります。この言葉には梅の花が冬の厳しい雪や寒さに耐えた後に春になって美しく咲くように、人間は苦しいことや辛いことを耐えた先に大きく成長するという意味があります。高校時代は控え投手で、決して目立たなくても耐えて耐えて耐え忍んで、スター選手になった黒田にぴったりの言葉です。黒田の言葉が重みを持つのは、黒田博樹という男の人生に重みがあるからに違いありません。誰もが黒田のように華々しく活躍することは難しいですが、せめて彼のようなプライドだけは持ち続けて生きていきたいですね。point 257 | 1

ADVERTISEMENT