人気お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹（28）が4日夜、自身のツイッターを更新。
この日、兼近は自伝的小説の執筆に取り組んでいることを明かしました。
この一件で、9月初旬に兼近の逮捕歴について報じられてから1カ月経過した今、兼近が再び話題になっているとのことです。
兼近は相方のりんたろー。（33）とともに10月4日、
TBSの『爆報！THEフライデー』に出演し、「EXITの兼近の最初で最後の初激白」と題して兼近を特集。
兼近が「全ての質問に、正直に答える」と詳細を激白し、兼近本人へのインタビューや、再現ドラマを交えたVTRを1時間以上にわたって放送しました。
さらに兼近が尊敬しているというピースの又吉直樹が兼近から話を聞く放送内容となりました。
しかしこの番組の放送直後、ネット上では再び兼近に対するバッシングが再び起こることとなったのです。
兼近は放送でも語っていた通り「自信の半生を本にする」ことを目標にしており、放送直後にツイッターを更新し、
「ありがとうございました！リプ返信します！！(出来る限り)」のコメントとともに文章を投稿。
続けて、「真実を全て話しましたが、もちろんテレビででは描けない部分も多々あります。兼近自身も知りたい方には何もかもさらけ出したいと思っていますので、中卒のチャラ男が初めて自伝的小説の執筆に取り組んでいます」
と自伝的小説の準備をしていることを明かしました。
これらのツイッター投稿にはネット上で反響を呼んでおり、現在でも兼近のTwitterには1万件を超えるリプライが付いています。
また、兼近は現在に至るまでリプを返し続けている状態なのだが、リプを返す相手には一定の基準を設けているらしく、その選定方法に関してもバッシングが続いているといいます。
特に兼近が自叙伝を書くことを疑問視し、「テレビ出演はあくまで宣伝だったのか」と批判的な声を挙げているリプライにはあまり返信しておらず、
また「金儲けをするつもりだったのか」という非難の言葉に対しては、
「金儲けするなんて言ってません！そのお金は然るべきところに寄付するでござる！ お金には興味ありません！生活が出来れば！笑」とチャラさを見せつつ反論していました。
このほかにも、兼近がチャラさ全開でリプライをしていることにも指摘の声が殺到しており、
「ふざけている場合か」「誠意が感じられない」といった声が相次いでいるようです。
こういったなかで浮き彫りになってきているのが、EXITファンとそうでないネットユーザーの「温度差」です。
アンチ切り捨て戦法がどこまで功を成すかは分かりませんが、まずは自叙伝がいつ出るのか期待したいところですね。