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パックン”全家族感染”で「つらかった長男の一言」に「自宅療養という名の自宅放置⁉」「事前“隔離生活の準備”を…」


1週間の間に同居する長男、妻、長女、そして自身の4人が新型コロナウイルスへの感染が判明し、自宅療養していたという コメンテーターとしても活躍する「パックンマックン」のパックンさん(50)。家庭内感染を防ぐ大変さや、新型コロナへの備えの大切さを伝えました。

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通学以外で外出することはほとんどなく、家族の中で1番外との接触が少なかった14歳の長男が 家族の中で最初にPCR検査で陽性が確認されたといいます。長男の感染が判明したあとすぐに自宅内に隔離部屋を作り、家族との接触を最小限にしていましたが、妻、12歳の長女、そしてパックンさんの感染が判明することになり…。point 211 | 1

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4人が 一軒家で暮らしている パックンさん家族。窓があって換気ができる物置のような場所に “隔離部屋”を作り、長男はそこで療養。その後妻の陽性が判明すると、妻もその部屋に。療養者の身の回りの世話は残った家族で手分けして行ったという。

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news.yahoo.co.jp

“陽性者用”と“感染していない家族用”に 家に2つあるトイレをわけたり、感染した家族が風呂を使うときには、LINEで連絡を取り合ったりするなど、極力接触を避けた生活を送っていました。

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パックンさん: 「寝込んでいた長男が4日目から「お風呂に入りたい」と言って、これは我々が一番緊張したところ。家の全部の窓をあけて換気状態を良くして、長男1人でお風呂に行ってもらって、使った後のタオルもすぐに洗濯機に入れてもらって。でもそれが感染ルートだったかもしれない。部屋を通る時に息を止めろなんて言えないし、家庭内隔離は難題ですね」

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長男からの「ごめんね」が1番つらかった… 常に“隔離生活の準備”もしておいた方が…

長男が1人で療養しているときに看病してあげられないつらさがあったというパックンさん。隔離の難しさも実感しつつ、物理的な苦労よりも精神的な大変さの方が強く感じたそうです。

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パックンさん: 「息子は高い熱を出して 嘔吐をしている。寝られない…。その唸り声というかわめき声を聞いて「うわ…近くで慰めたいのにな」と、この思いを抱えながら我慢しなきゃいけなかったのは大変でした。親として近くで看病できないというのは非常に苦しむところですね。(妻の陽性が判明した後に)息子と妻が同じ部屋に入ってお互いに看病し合えたのは、救いだったかと思います」

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――療養中の家族の会話で印象に残っているものは

パックンさん: 「息子ほど常にマスクをつけている、消毒も徹底している人を知らないです。でも彼が先にかかってしまったことや看病してもらったことに「ごめんね」って言うんです。それがつらいですね」

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パックンさんが誇らしく思うほど 家族全員が常に感染対策には高い意識を持っていたそうです。それでも家族が感染してしまい「誰がなってもおかしくない」ことを身をもって実感したという。

――パックンさんが、いま伝えたいことは

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パックンさん: 「災害と同じで、このコロナ感染も“いつ起きてもおかしくないような世の中”になっています。日本は震災の対策を事前にやっている方が多いと思うんですが、今のうちに“隔離生活の準備”もしておいた方がいい。自分がかかった場合は何を食べるのか、家族がかかったらどこに隔離するのか、隔離生活の間に誰に買い物に行ってもらうのか…。かかってからパニックになるんじゃなくて、「準備はしているから大丈夫だ」というその安心感があった方がどんなに気が楽だったのか。振り返ってみて反省するところでもあります。ぜひ皆さんにおすすめしたいと思います」point 267 | 1

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news.yahoo.co.jp

 

ひとり発症したときには全員感染済み⁉ 自宅療養という名の自宅放置を改善しないと…

今回のこの報道にも 多くのコメントがよせられていましたが…

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《この方は東京が第3波と騒がれていた頃に、家庭内でもマスクをした方が良いと言われ始めていたのに、報道番組の中でのコメントは自分の家ではマスクはしない。それでコロナに感染してしまっても家族は運命共同体だからと言っていた。当時の私は抗がん剤治療中の家族がいて、家の中でも必ずマスクしていたので、彼のコメントを聞いて酷く不快な気持ちになった 》

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《従来株時代なら不思議な話ですけど、子供にも容易に感染するデルタ株時代では珍しくないですね。学校で友達からもらって来て、家庭内に感染が広がったパターンですかね。とにかく、内服の治療薬が一日も早く承認される事を祈ります 》

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《ひとり発症したときには全員感染済みだったのでしょうね。パッ君さんが最初に感染してて最後に発症したのかもしれないし。日の間隔がわからないからあれだけど 》

jtame.jp

《どうするのが一番なんだろうね。うちは小学生の子がいるけど、もし子供が感染したら、可哀そうだし自分が感染しても良いから、そばで看病してあげるかな。でも それで自分が重症化して死んでしまったら子供は もっと闇を抱えちゃいそうだし。どうしよ… 》

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《家庭内隔離ができると思っている人がいるから難題なんであって家庭内隔離なんてそもそも無理ですよね。マスクしていれば防げるものでもないし… 自宅療養という名の自宅放置を改善しないと家庭内隔離という幻想にいつまでも惑わされることになる》

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《自分を責めるお子さん、苦しんでいるのが分かりながら看病できない家族。感染で死ぬかもしれないという恐怖。コロナが深い傷を残すのはこういうところだと思う。家族が看病できなくても入院でしっかり療養できるように、自宅で怖い思いをしなくて済むように早く医療体制を手厚く整えてもらいたい 》

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《パックン家のような部屋がたくさんありトイレが2つあるような条件でも家族全員感染してしまうんだから、自宅療養なんてそもそも無理。軽症、無症状の人が家族にうつさないようにするためにも、隔離施設を整備すべき》

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