9日、大山加奈さんの「双子ベビーカー乗車拒否」のインスタグラム投稿に対して、多くの意見が飛び交いました。
投稿文章では、「バスに乗れなくて泣く日が来るなんて…」と始まり、悩みに悩んで末でのバス乗車チェレンジを行ったとのことで、いざチャレンジするとバスを後ろから乗ろうとしたら、ドアを開けてもらえず更には走り去ってしまったということです。
そして周りの方が『次はわたしが運転手さんに言いますから』と声をかけがあり、次はしっかりとドアが開いたもののバスステップがと歩道の段差があり直接バスには乗れず、困っていたのにもかかわらず運転士からの助けはなく他のお客さんが
手伝おうとしてくれたが、火事場の馬鹿力で乗り越えたとのことです、また降りる際も運転手からの助けはなかったと語ります。
続けて最後に悲しい思いをしたと書き連ねた後にバスの”社名”を公開し「こんな投稿ひとつで何か変わるかはわからないけれど…困っている人が少しでも救われますように。みんなが暮らしやすい社会になりますように」と締めました。
この投稿に対して蓮舫議員も反応をし「多胎児育児にご理解をお願いします」とツイッターで言及しています。
またこのことに対して、多くのお母様方や同じ年頃の育児を現在行っているお母様方からは賛否両論のようで、
《私も双子の母だけど、 双子用ベビーカー自体が公共交通機関で活躍することを考えて作られてないから、超重いし超デカい。 なぜ巨大双子用ベビーカーで危険を冒しながら乗り込むことにこだわるのか理解できないよ。一人おんぶ&一人用ベビーカーで乗れば即解決なのに。。》
《自分も子育てしてる側ですが。 大山加奈さんとやら、知名度を理解したうえでの発言だろうなと感じる。助けてもらって当然ではない。 知名度を活用するなら考えてほしい。 このやり方では、益々、子連れ様はと風当たりが厳しくなる。》
《運転士に声かけもせず後ろの降車口に立ったままドア開くの待ってたってそりゃスルーされるわ。》
《なんかさ、本当に子供を育てにくい国だよね》
と双子ベビーカーはそもそも重いうえにお子さん+ベビーカーに積んである荷物を考えたらさらに重くなる、そして何よりも日本での公共交通機関に向いてるのかと言われてしまうとなかなか難しい大きさなためか、なかなか理解ができないという意見が者多く、突っ立てただけだから乗らないと勘違いされたんじゃないかと話す者や、お互いイヤな思いしたくないなら乗る際にバス会社に電話して伝えておくのが最善じゃないのかと話す者もおりました。
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