俳優の萩原聖人さんが26日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ・関西テレビ系)に出演。番組内ではダウンタウンらとおさけを交わしながら昔の話で盛り上がっていました。萩原さんといえば、1990年代の若手ナンバーワンの人気俳優で、本人曰く当時はかなりとがっていたようです。また、元SMAPの木村拓哉さんとの過去の関係についても暴露しています。
萩原聖人はとがっていた
『ダウンタウンなう』の人気コーナー「本音でハシゴザケ」に萩原聖人さんが出演し、過去に自身がとがっていたことや木村拓哉さんとの関係も語っていました。また、1994年に放送されたドラマ『若者のすべて』に萩原さんと木村さんが共演した際のエピソードを中江監督からも暴露されていました。
当時、萩原さんは先輩俳優から「次は誰と共演するの」と聞かれた際、「俳優は俺だけっす。あとはタレントっす」と言い放ったようです。
自分以外は俳優ではないと…、木村さんも俳優枠には入れられてなかったようです….。
木村拓哉と不仲だった
また、萩原さんがドラマの撮影現場で「ちょっと玄人好みの芝居でやろうよ」という発言をしたようで、それに対し木村さんが「玄人好みの芝居って何?」と2人の間はバチバチだったと中江監督は暴露しています。
このエピソードを聞いた萩原さんは、
「それは覚えてない。本当ですか。…バチバチでしたね。ただ、直接の言い合いは一回もなかった。拓哉とは反目する役だった。会わないでお互いを思っているような役だった。だから、現場で一緒になる事はほとんどなくて、同じシーンになるときは二人の心が雪解けしていて…。その後、二度共演していて…、去年に共演したときは楽しく話しましたよ」
現在は、関係が良くなったようですが、木村さんは過去のスマスマで「昔は聖人が嫌いだった」と発言しています。やはりお互い良く思ってなかったようですね…
ネットの声
また、放送を見た視聴者は、とがっていた萩原さんでも実力ある俳優だから仕方ないという擁護する意見が多くみられました。
「萩原聖人、やっぱ好きだなー。イキってた若い頃も。丸みが出た今も。」
「でも萩原聖人は当時の若手俳優の中での演技力はぶっちぎりで上手かったのは紛れもない事実。まじ天才だった。」
「萩原聖人は何も間違っちゃいない 自分がいた事務所が小さいから必死で守ろうとして俳優として認められようとした アイドルの片手間に役者やってる奴が気に入らないのは当然だし男として素晴らしい」
「萩原聖人、この年代の人ってギラギラしてた人多かったろうなぁ。色々しでかしてるけど、ほんま、お芝居上手いから仕方がない。マークスの山、ほんまに凄かったもんなぁ。
40代になると、人って丸くなるよね」
「若い時は自信満々で多少尖ってるくらいがええよな。勘違い君は後々恥ずかしいけど。」