２８日、TOKIOのリーダーを務める城島茂さん（４８）と、グラビアアイドルの菊池梨沙さん（２４）が結婚を発表し、連日メディアやネットで大きな話題となりました。すると、お笑いコンビ・飛石連休の藤井ペイジさん（４７）が２人の授かり婚に批判的な意見が多くあるとして反論する意見をブログに更新しました。
「結婚と妊娠の同時発表」のタイトルで投稿された記事には、城島さんと菊池さんの名前を伏せた形で書かれています。「某男性グループのリーダーさんが結婚されるという記事を読みましてかなり年下のお相手で、しかも妊娠されているとのこと。芸能人はすごいなぁ～と思っていたらコメント欄を見ると『いい年してデキ婚』『手順を踏んで』『好感度が下がった』などなど」と、結婚へのコメントに違和感を覚えたことを語りました。point 254 | 1
また、「『おめでとう』よりも前に、そういう文言が並んでいたことにびっくり」と、藤井さんは多くの人が“授かり婚”に対して良くないイメージを持っていることに驚いたそうです。さらに、今でこそ“授かり婚”と称されるようになりましたが、少し前は“デキ婚”という言葉がよく使われていて、この「できてしまった」という言葉にマイナスな印象を受けるためか、「この言葉は嫌い」と藤井さんは主張します。point 248 | 1
そこで、「僕はデキ婚の何が悪いのかと思っています。不妊治療で苦労されてらっしゃるご夫婦はたくさんいます。出産も、母子ともに１００％の命の保証があるわけではありません。自分たち夫婦が身をもって感じたことです」と、自身の経験を踏まえて持論を展開。続けて、「子供を授かったことをきっかけに結婚することの、何が悪いのだろうか」と疑問を投げかけました。point 224 | 1
また、できてしまったことよりも非難されるべきなのは「授かった子に対して責任を取らないこと。世の中に、妊娠させておいて知らん顔をする男や堕ろさせる男 我が子でありながら責任を放棄する親のニュースも、連日のように報道されています」と指摘しました。最後に、城島さんの結婚に非難するコメントをする人に向けて、「おめでとう！の他に何を言うことがあるのだろうか。言いたくないなら黙っておけばいいだけ」とつづった藤井さん。この意見には賛否両論、様々な意見が寄せられています。point 289 | 1
「できちゃった婚とできた婚は違うと思ってます。お互いが望んだ妊娠なら順番は関係ないと思う。でも一時的な恋愛感情の盛り上がりだけでは結婚生活は続かないから、子供のために冷静な状況判断は必要」
「女の立場から言うと、出来婚の何がだめって、男が逃げる可能性があるからでしょう？」
「二人と互いの親族が認めていれば、それで良いと思う。」
「順番はどうあれ双方がきちんと責任を取れるのであれば別に構わないと思う。ただ、子どもができてしまったので(仕方なく)結婚という先は、かなり厳しい。」
「意見は人それぞれあって良いとは思うけど、子供がデキなければきっと結婚していなかったんだろうなとどこかで思ってしまう。」
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今もなお「先に結婚をするべき」と考える人は多いように感じますが、そういった価値観が根強いのは、やはりその後の結婚生活で男性側の責任放棄や、子供を虐待したりなどの心苦しい事実が多いからなのかもしれません。