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マツコ・デラックス、女装YouTuberの‟遺言動画”に衝撃!!「究極です」


2020年10月26日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、女装YouTuberのゴーゴンさんが投稿した動画を紹介。視聴者から女装した自分の日常をYouTube動画で公開する中年男性、ゴーゴンさんについてもっと深く掘り下げてほしいという依頼が番組に寄せられ、スタッフが家を訪問し取材しました!

オリコンニュース

千葉市に在住している53歳のゴーゴンさん。自身について「対象は女性なんですよ。今はもう女性ちょっと興味なくなっちゃって。自分の中の少女とおっさんの私が、もう愛し合っちゃっている」と語っていました。

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ゴーゴンさんは現在女装姿でも働けるミックスバーに勤務。「男の格好で仕事はしたくない」「あくまでも女装しているだけで身体は男のまま」と話していました。

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そんなゴーゴンさんの様子を見たマツコ・デラックスさんは「究極です」と口に。

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ゴーゴンさんは新たに「遺言書」という動画を制作したといい、「恥の多い人生でした。40代前半までヒモのような生活してました。最終的には全部失敗して逃げられ、追い出されまして」とカメラの前で話し始めました。

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ついっぷるトレンド

続けて「もう男として普通に生きるのが嫌になって、そこから私の今の人生が始まりましたね」「もう孤独死は間違いないです。普通に見たら孤独死なんでしょうけど、私の中では孤独死じゃないんですね。2人いるので今、だから死んでも2人で心中するような感じですね」「それこそライブ配信とかできるようになったら、死ぬところもライブ配信してやろうかなって思ってますんで。そこまで見届けていただけたら嬉しいです」と明かしています。point 263 | 1

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マツコさんは、ゴーゴンさんのVTRを見て「これホントに、『ノンフィクション』でやってもらったら? アレはもったいないわよこんなのでやんの。ちゃんとNHKかフジテレビに連絡して、ちゃんとドキュメンタリー」とコメントしていました。

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中高年の多くが孤独死の不安を抱えていることがわかっていますが、未婚者にとって孤独死はリアルな問題です。ゴーゴンさんは「自分に2人の人格を作る」ことで孤独死の不安を乗り越えようとしているのかもしれませんね。

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今回の放送では、ただの女装動画ではなく、重いテーマ込められた動画の内容に驚いた人が多かったようで、視聴者からは「泣けた」「自分も孤独死濃厚だから、向き合わないといけない」「心を打たれた」などの驚きや共感の声が相次ぎました。

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人に流されず自分の中の自分と深く対話し、自分を理解して自分らしく生きているゴーゴンさん。今後も目が離せません!!

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