JR西日本は、24日からの大雪と強風の影響で列車が長時間運転を見合わせたことについて、25日午後3時から記者会見を開き、謝罪しました。これら一連の報道でネット上では様々な意見が寄せられているようです。
今季最強の寒波による大雪の影響で列車が立ち往生するなどしたことを受け、ＪＲ西日本の三津野隆宏・近畿統括本部長らは２５日、大阪市内で記者会見し、「雪の影響で長時間にわたり、列車の運転を見合わせ、ご迷惑をお掛けしたことをおわびする」と謝罪。
24日夜からJR京都線などで、雪によるポイントの故障が発生、列車が線路上で動けなくなって乗客が最大10時間近く車内に閉じ込められていたといいます。
JR京都線などで、合わせて18本の列車が線路上で動けなくなり、乗客が長時間にわたって車内に閉じ込められたことについては、「夜間に雪が降る中で、乗客に列車から降りてもらうことに躊躇し、判断に時間がかかった」と説明していました。
体調不良になった方も多くいられたことでしょうね…。JR西日本は、対応が適切だったか検証し、改善していきたいとしていますが、これら一連の報道についてネット上ではこのような意見が寄せられていました。
「事前に大雪で突然運行停止になる可能性が判っていた筈なのでＪＲだけに責任がある訳じゃないと思います。」
「最悪の事態を考え、計画運休にしなかったJR西日本にも不備はあったと思うが、それでも客の事を思って良かれと思って運転してたのであろう。運休になればなったで文句を言う客もいるだろうし。」
「これだけ荒天への警告を出されながら、まだ出張に行くとか行かせるとか、いい加減、個人も企業も認識の甘さを改めた方がよい。 自分の身は自分で守る、企業は社員や部下の安全について配慮して指示する、社員も自分の判断を進言する。 JRだけの責任ではない。」
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