元SMAPの「新しい地図」のメンバー・草なぎ剛、稲垣吾郎、香取慎吾は2月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツセンターで初のファンミーティングイベント「新しい地図NAKAMA to(と)MEETING_vol.
1」を開催しました。
東京、愛知、大阪、宮城、福岡の5都市全22公演を予定している同イベントの初日には、昼夜2公演合わせて約1万6000人のファンが駆けつけ、会場は大盛り上がりしました。ジャニーズ時代よりも近く感じるファンとの距離…一体何があったというのでしょうか…?!
「新しい地図」の代表曲を披露!
「新しい地図」を結成した3人は、同日久しぶりに大勢のファンを目の前にステージに立ちました。
そして、「新しい地図」の代表曲「雨上がりのステップ」や「#SINGING」「72」で歌とダンスを披露すると、会場からは大きな声援が。またこの日は特別に、ファン参加型のゲームやトークコーナー、SNS投稿用の写真撮影タイムなどを設けて、ファンとの自由な交流を楽しむというファンにとって最高のイベントになったに違いないでしょう。
ファンとの距離が縮まる…
ファンによって夢のようなイベントの公演後、会場ロビーで来場者の見送りを終えた香取はインタビューに答えています。
「懐かしいところもあれば、今までのライブと違って(ファンとの)距離が近いところもあって。でも気持ちいいですよね、ステージって」
「最近僕は個展に向けて絵を描いていて“アーティスト香取慎吾”と呼ばれることもあるけど、“アイドル香取慎吾”も最高に気持ちいいです」
このように、初のファンミーティングの感想を述べました。
3人ともインタビューに答え、それぞれに感想を述べましたが、SMAP解散後に多くのファンの前でステージに立ったことに全員が感無量だったといいます。成功裏に終わったファンミーティングの手応えを感じていたようです。
ジャニーズ時代では考えられないSNS発信
2016年のSMAP解散騒動後、ジャニーズ事務所から独立した「新しい地図」の3人。独立後、大きく変わった出来事があるようです。
ジャニーズ事務所を退所後は3人ともそれぞれに幅広く活躍しており、香取は芸術家としてルーヴル美術館で個展を実現させたり、草なぎは12月に舞台『道 La Strada』に主演。稲垣も、今年2月15日公開の映画『半世界』で主演を果たしており、それぞれの個性を生かし、歌手やアイドルとして活躍する傍ら、俳優や芸術家としても活躍しています。
SMAP時代より、ファンとの交流のあり方でとくに大きく変化したのは、それぞれがTwitterやInstagramで発信を始めたことが大きいでしょう。
インターネットでファンの裾野をよりいっそう広げ、アイドルとファンの距離を縮めることでファンからもさらに愛されるような存在となるのではないでしょうか。これはSMAP時代では考えられないファンとの距離感で、ファンにとっても素晴らしい最高の交流スタイルでしょう。
「新しい地図」の3人は、解散直前だった頃のSMAPよりも、今の方がアイドルらしいと言っても過言ではない。。。
「新しい地図」に注目が集まる⁈
昨年はジャニタレの不祥事が相次いだり、解散騒動や活動休止騒動などもある中で、「新しい地図」のメンバーに加入したいと思っている人も多いのでは、という噂も浮上しました。
元SMAPの中居正広やTOKIOの長瀬智也、そして山下智久らも自由を求めて「新しい地図」に移籍するという噂が飛び交っているのですが、一部のタレントがジャニーズ事務所から離れたがっている、というのはもはや定説のようです。
事務所から解放されて自由に生き生きと活動している3人が羨ましいのだろうか、そういったジャニタレも少なくはないという情報があります。
また本当の生き生きしたアイドルの姿を一番に見たいと思っているのは、ファンでしょうね!
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