X
    Categories: CELEB

風間俊介はジャニーズ?現在はどんな活動をしている?【金八第五シリーズ】


1979年から2011年までにシリーズ8作と12本のスペシャルドラマが放送された「3年B組金八先生」は、日本を代表する学園ドラマです。
シリーズ8作の中で最高傑作との呼び声が高いのが1999年に放送された第五シリーズで、その第五シリーズの中心となる生徒・兼末健次郎を演じたのが風間俊介でした。
兼末健次郎は第五シリーズ以降も金八先生や仲間、3Bの後輩を助けるために登場する機会が多く、金八ファンの間でも思い入れが強いキャラクターです。
そのため、風間俊介を応援している金八ファンも数多くいるのです。
今回は金八ファンから高い支持を得ている風間俊介の現在の活動状況を紹介したいと思います。

写真:blog.livedoor.jp

◼︎アイドル活動を中心に行っていた頃の風間俊介の活動内容

ADVERTISEMENT

写真:blog.livedoor.jp

「3年B組金八先生」の第一シリーズの近藤真彦などをはじめとして、各シリーズの主要生徒役には必ずジャニーズ事務所に所属しているタレントが起用されています。
そして、第五シリーズの中心的存在の生徒である兼末健次郎を演じた風間俊介もジャニーズ事務所に所属するジャニーズJr.point 152 |

ADVERTISEMENT

のメンバーの一人でした。
風間俊介は1997年に少年隊の舞台でデビューを果たし、それ以降はジャニーズJrのメンバーとして活動し、生田斗真や山下智久らと共にジャニーズJr.point 84 | のフロントメンバーとして先輩アイドルのバックで踊っていました。
しかし、1998年に高校受験のために半年間の休養をしたことで、復帰後には最前列から最後列に追いやられてしまいます。
そんな屈辱の日々の中で勝ち取ったのが1999年に放送された「3年B組金八先生」の第五シリーズへの出演でした。
勉強や運動ができる優等生でありながら、裏ではクラスメイトを操り担任への暴行事件まで引き起こしてしまう心に闇を抱えた少年という難しい役を風間俊介は見事に演じ切ったことが評価され、日刊スポーツドラマ・グランプリ新人賞を受賞します。
それをきっかけにジャニーズJr.point 355 |

ADVERTISEMENT

で再び最前列のポジションを取り戻し、生田斗真や山下智久、長谷川純と共に「4TOPS」を結成し人気を集めました。
しかし、CDデビューすることはなく2003年に山下智久がアイドルグループの「NEWS」のメンバーとなることが決定したことを受けて「4TOPS」は解体されることになったのです。
そして、それ以降の風間俊介はアイドルとしてではなく俳優業に力を注ぐことになりました。point 184 | 1

ADVERTISEMENT

写真:kenshin.hk

◼︎「金八先生」以来の注目を集めた2011年以降の活動内容

ADVERTISEMENT

写真:blog.livedoor.jp

風間俊介は「3年B組金八先生」の第五シリーズ終了後も金八先生シリーズ作品を中心として数多くのドラマやバラエティ番組に出演してきました。
しかし、俳優業を専念することになった2003年以降はバラエティ番組への出演はほとんどなくなり、テレビでは深夜ドラマや単発ドラマへの出演が中心となり、舞台では地球ゴージャスのようなジャニーズ主催ではない演劇作品にもゲスト出演するようになるなど、役者としての幅を広げていました。
そして、2011年に放送されたドラマ「中学生日記」で今度は自身が中学校の先生役を演じることで話題となりました。
また、この年に出演したドラマ「それでも、生きてゆく」に出演し、物語の鍵を握る殺人犯役を見事に演じ切ってザテレビジョン第70回ドラマアカデミー賞・助演男優賞を受賞することになり、役者として「金八先生」以来となる多くの注目を集めました。
また、2012年にはNHKの連続テレビ小説「純と愛」でヒロインの相手役を演じて、俳優として一気に知名度を上げました。
プライベートで結婚もした2013年には「救命病棟24時」の第5シリーズや「ダンダリン 労働基準監督官」といった注目度の高いドラマにレギュラー出演し、それ以降もドラマや映画、舞台で活躍してきました。
2017年の年明けすぐから「下剋上受験」にレギュラー出演したのに続き、現在では話題の高視聴率ドラマ「陸王」で銀行員の坂本太郎を演じており、高い演技力と表現力で多くの視聴者を魅了しています。point 643 | 1

ADVERTISEMENT

写真:jmania.jp

◼︎まとめ

「3年B組金八先生」の第五シリーズの生徒・兼末健次郎を演じていた頃から風間俊介の演技力は高い評価を得ていました。
そして、俳優業に専念するようになってからも数多くのドラマや舞台を経験したことで、俳優としてのスキルもかなりレベルアップしており、そのことが2011年に放送された「それでも、生きてゆく」や2012年に放送された「純と愛」での高い評価に繋がっているのだと思います。
主演作はそれほど多くありませんが、今後も名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演し活躍していくことが予想されます。point 310 | 1

ADVERTISEMENT