新型コロナウイルスの感染拡大が芸能界に大打撃を受けている現在、その影響で収入が減っている芸能人に悪徳業者が付け込み、どうやら裏で芸能人と直接交渉しては闇営業、そして反社会勢力との交流を繰り広げているようです。この件が後に明るみになれば芸能界でかなりの大混乱が起きるのでは?といわれています。
新型コロナウイルスの感染拡大の裏で悪徳商法が絶賛横行中?
新型コロナウイルスの影響で芸能界がもろに影響を受けており、芸能人にとってはかなりの死活問題といえる現在。なんといっても芸能人は見られる仕事であるため、営業などが多いことからそれが一気にキャンセルとなると、それが収入にも直結してしまいます。そんな芸能人の心に付け込み、裏では悪徳商法が絶賛横行中のようです。
パチンコ店での営業がキャンセルになった芸能人に怪しい仕事が?
芸能人にとっての収入源のひとつにパチンコ店での営業があるのですが、4月に施行された改正健康増進法による禁煙化で客が減少してしまった店側が客寄せのために今年の夏まで毎週のようにタレントの来店イベントを企画していたといいます。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大が一向に収束しないことからそれらのイベントは全て白紙となってしまいました。
パチンコ店での営業で特に人気の芸能人として石田純一、諸星和己、清原和博などが挙げられるようですが、最近になり新型コロナウイルスの陽性判定を受けた石田純一はどうやらとある業者から高額のサプリ販売の話が持ちかけられたといいます。しかし、その商品は大手広告代理店のものではなく、誰が聞いても怪しい業者のものであるとのこと。
闇営業、反社会勢力の交流が後に明るみに?
さらに商品販売の悪徳商法の中でもタチが悪いのが闇営業、そして反社会勢力とのつながりです。その手口として、貸し会議室などでタレントの宣伝動画を撮影し、その映像をネット広告などに使用しては怪しい情報商材を売りつけようとしている団体も残念ながら存在しているとのこと。収入が激減した芸能人に直接交渉してはいわゆる「ステマ」をしていることになります。
芸能人の闇営業といえばなんといっても昨年、吉本興業所属タレントを中心に大きな騒動となり、その後ほとんどの芸能人が今後の芸能生命に支障をきたすことになったため、芸能事務所側もなんとしても阻止したいところですが、最近事務所を辞めた某芸人や、元一発屋芸人などがすでに直接の契約をしているという話もあるので、これが明るみになれば昨年よりももっと大事になってしまうに違いありません。
まとめ
このように、新型コロナウイルスの感染拡大が芸能人のスケジュールに大きな影響を及ぼしている中、その裏であまり良くない商売をしようとしている輩も存在するようです。常識があればそのような話には乗らないとは思いますが、金銭的に厳しい芸能人であれば騙されてしまう可能性もありますので、業者側は実に悪質ですね。