去る 1月31日から、日本のエンターテインメント界で過去最大級の規模となったサバイバルオーディション番組として GYAOにて配信される「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」が始動。吉本所属のダンスボーイズユニット・JO1を輩出したオーディション番組の第2弾となります。韓国で人気を博したオーディション番組の“日本版”でもあり、アジア各国でも注目を集めているようですが…
\1月31日(日)23:00~24:00/
「国民投票開始カウントダウンSP」番組を
GYAO!にて配信?⚡️練習生101人を一挙公開!?
お楽しみに✨GYAO!特設サイトはこちら
? https://t.co/NbDe3fc3li#LETMEFLY #オンタクト能力評価 #ONTACT pic.twitter.com/TkYe8sfLnAADVERTISEMENT — PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 (@produce101jp_) January 26, 2021
しかし、去る1月30日に練習生が公式ホームページで公開され、その参加者が 発表されるやいなや ジャニーズファンらをざわつかせたといいます。それというのも、過去にジャニーズJr.として活動していたヴァサイェガ光と田島将吾が名を連ねていたからだといいます。2016年頃に、2人は共に ジャニーズを退所していますが、表舞台に立つ夢を諦めていなかったのでしょうか…。ジャニーズに詳しい記者はこう語っています。
「2016年といえば、SMAP解散という大事件が起こった年です。主にジャニー喜多川氏が ジャニーズJr.
の面倒を見ていたのですが、実はSMAPのマネージャーだった飯島三智氏も Jr.
のメディア進出を後押ししていた。ジャニー氏は次にJr. からデビューするグループは飯島氏に任せようとしていたなんて話もあった。しかし、飯島氏がメリー喜多川氏と揉めて離脱。さらに『ジャニーズはもうJr.をCDデビューさせないらしい』という噂がまことしやかに囁かれ、危機感を募らせたJr.
の中には辞めるものも少なくなかったといいます」(芸能記者)弟(ヴァサイェガ渉さん/少年忍者)も現在もジャニーズJr.として活動している ヴァサイェガ光さんですが、オーディションを勝ち抜いた暁には 兄が先にデビューを勝ち取る可能性もあるでしょう。しかし、さらなる ジャニーズJr.からの人材流出は これだけにとどまらないとも言われています。
海外での 一発大逆転を目指す⁉ これからのジャニーズJr.
は“引き際”が大事⁉「中国でもオーディション番組が盛んで、PRODUCE 101の中国版『創造営2021』が進行中なのですが、そこにも元ジャニーズJr.
が参加しています。それが 2017年頃に退所したとされる 羽生田挙武です。Jr.
時代から人気があった羽生田は、退所後すぐに日本でユニット活動をはじめましたが、なかなか軌道に乗らずくすぶっていましたが…。日本版よりスケールが大きいことで知られる中国版のPRODUCE 101。ここでデビューを掴めば… 日本で芸能人をやるよりも よっぽど稼げるようになるし、一発大逆転ですね… 」(同)2023年3月から「22歳定年制度」が採用されると報道されたばかりのジャニーズJr.ですが…。こうしたオーディションプログラムなどで元Jr.たちが活躍すれば、人材流出は加速の一途をたどること必至だと思われます。
「とはいえ、やっぱりアイドルオーディションは10代が有利ですし、22歳という年齢は“アイドル”としては年がいっていると見られます。22歳のギリギリまでジャニーズにいては、そこからよそのオーディションに挑むのはなかなか難しいかもしれない…。
とすると、これからのジャニーズJr.
は“引き際”の見極めが大事になっていくでしょうね。10代の早いうちにジャニーズをやめて、“元ジャニーズ”という肩書きを持ってオーディション番組で一発逆転を狙うのが一番いいのかも。正直、国内のオーディションでは“元ジャニーズ”ってかなりブランド価値があると思う。なにせ、すでについてるファンが一定数いるわけですから、投票制のオーディション番組なんかでは有利に働くはずです」(大手芸能事務所関係者)くすぶっていた元ジャニーズJr.たちも、今後は、芸能界での一発逆転劇を繰り広げるような成功例が増えるのでしょうか…。そのような彼らの活躍に 期待と注目が集まりそうです。