日本政府が、新型コロナウイルスの拡散を受け、来年へと延期した『東京五輪期間中』期間、外国人観光客の大規模入国を許可する方針を固めました。
日本経済新聞は今月2日、来年7～8月に予定されている東京五輪期間中に入場券を予約した外国人観光客を、日本政府が事実上制限なく受け入れる計画だと報じました。
情報によると、政府は入場券を所持した外国人に対して2週間の隔離免除、公共交通機関の利用などを許容するとのこと。また、外国人専用の身分証を作成し、ビザと入場券番号、写真などをアプリに登録し、競技場に入場する際に確認する案も準備しているとのことです。
日本政府は、「新型コロナウイルス」の流行状況を前提に、感染拡大予防など安全を確保しつつ、観衆の移動の自由を保障するという大原則を立て、来年春までに細部案を確定する予定だそうです。現在、東京五輪関連の入場券は、日本国内で約445万枚、海外で約100万枚売れたことが分かっています。日経新聞は「コロナ19で開かれる東京五輪で大規模な往来が実現すれば国際的なモデルになる」とし「五輪後、外国人観光客を受け入れるのにも活用できる」と述べたのでした。point 276 | 1
現状コロナの状況は悪化し続ける今、このような判断がいいのか悪いのか。ここが国民からすると意見が分かれるのではないでしょうか。あなたは今回の外国人の受け入れを『するべき』か『しないべき』どちらに考えますか？point 220 | 1