日本の芸者の中で7年連続売上1位の芸者「サツキ」が話題を集めています。この芸者は1年に約1億円を儲けるとされています。エフェムコリア、ルリウェブなど国際オンラインコミュニティに「年俸1億芸者」というタイトルの書き込みが掲載されました。
この掲示版には芸者として活動するサツキの多様な姿が盛り込まれています。サツキは幼い頃から芸者に対する憧れを抱き、中学校卒業直前に芸者教育を受けはじめました。芸者は基本的に三味線、伝統舞踊、茶道、書道などに長けていなければなりません。そのため、芸術学校の学生水準の教育を受け、国内の時事を把握するために朝刊新聞5紙を精読するという日課を送っていました。
彼女が芸者として独立した後は、京都最高の大金持ちや大阪病院長、日本の某アイドルグループのメンバーなどを指名客として抱えているほど、人気を集めているといいます。この人気さは、1年の収益だけで1億円ぐらいという噂。最近、日本の女性月刊誌「婦人画報」に掲載されたプロフィールにもこれと似たような内容が盛り込まれました。
同誌によると、サツキは着物好きの母親の影響を受け、満13歳の子に行われるイベントをテーマに雑誌「美しい着物」に掲載されるようになり、踊り子への憧れが生まれたそうです。その後、中学2年の夏から祇園の有名芸者教育機関「鶴屋」に通いダンスを学びました。
その結果、2011年2月に芸者になる前段階である、舞妓としてデビューし、2015年2月に芸者になったのでした。2017年には完全独立を果たし、可愛い顔立ちと親切な人柄でテレビ番組や雑誌に頻繁に登場しています。彼女は、舞妓2年目の2012年から現在に至るまで、毎年売上げトップを保っている人気芸者として位置づけられています。
これに対しネットユーザーは「まだ芸者がいるんだな」「芸者は政治·経済·社会にも抜け出さなければならない」など多様な反応を見せました。