日韓関係が冷え切った状態のなか、とんでもなく不安なニュースが入ってきました。
9月13日夕方ごろ、東京都に住む韓国女子高生が、50代の日本人女性に暴行を受ける事件が起き、同胞社会の不安が高まっています。
事件があったのは、9月13日(金)午後6時半頃でした。
現場は、東京新宿東京韓国学校付近の大型マンションの1階ロビーで、友人を待っていた韓国女子高生Aさんが50代の日本人女性に暴行されたということです。
Aさんに暴行を加えた50代の日本人女性は、「住民でもないのにどうして騒いでいるのか」と言いながら、
Aさんを暴行し続けたといいます。胸ぐらをつかんだり、押したり殴ったりを繰り返しながら、
Aさんを10メートルほど引きずり回し、ロビーの外に追い出したと、目撃者も伝えています。
暴行された女子高生Aさんは50代の女性に、「許してください」といいましたが、
どうやら50代の日本人女性は暴行を辞めなかったといいます。
ちょうどこの周辺に住んでいる他の韓国人らが、このような状況を見て集まってきたといい、
日本人に強く抗議したうえ、事態は一段落したといいます。
暴行されたAさんは、すぐに病院で治療を受けたといい、日本の警察に正式に捜査を依頼したとされています。
事件発生後、警察らは4日後に監視カメラで加害者の50代日本人女性を特定。
現在、警察が捜査を進めているとのことですが、暴行の動機などの詳細は明らかになっていません。
また、東京韓国学校側は生徒を対象に嫌韓関連暴行事件に備えた特別教育を実施し、
各家庭に注意を促している家庭通信文も発送したと明らかにしています。
これらは韓国現地のメディアでも報道されており、事態は大きくなっていると予想されます。
韓国の人が怯えながら生活するという状況は、とんでもなく異常であるかと思います。
外国人に対する暴行事件というものは、どこの国でも同じように起こりますが、
それでも嫌韓が吹き溢れる日本社会ですが、どうにかしてこの流れを止める必要があるのではないでしょうか。