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    Categories: LIFE

災害の備え?日本で初の赤ちゃん用「液体ミルク」が画期的だと反響!


もし、自然災害に見舞われてしまった際に、世のママ達が最も必要なものは赤ちゃんのミルクやおむつではないでしょうか?しかし、赤ちゃん用ミルクは主に粉ミルクであるため、作るのは時間がかかってしまうことも。そんな中、日本で初の赤ちゃん用「液体ミルク」が反響を呼んでいるようです。

日本初の赤ちゃん用「液体ミルク」とはどんなの?

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BLOGOS

3月11日に日本で初めて店頭販売がスタートした「乳児用液体ミルク」。それは江崎グリコから販売された「アイクレオ」という商品。何よりも粉からミルクを作ることもなく、開封してそのまま飲ませられることが最大のメリットです。もちろん災害の時だけではなく、日常生活でミルクを作るのが大変、というママ達の味方です。125ml入りで200円(税別)と粉ミルクに比べて割高ではあるものの、無菌状態でパッキングするため細菌が外部から入る心配がなく、さらに、常温で6か月間の保存が可能なことなど、値段以上の魅力があります。point 330 | 1

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どうやって飲ませたらいい?

ねとらぼ – ITmedia

「アイクレオ」は液体ですでにできあがっているため、パックにストローを挿し殺菌した哺乳瓶に注ぐだけで赤ちゃんに飲ませることができるので、実に簡単です。そのため、仕事をしているママさんにとっても助かりますよね。

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今まで「液体ミルク」が日本で販売されなかった理由

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ベビーカレンダー

実は「液体ミルク」というのは、アメリカやイギリスをはじめとした欧米では広く普及しているものの、日本では液体ミルクに関するはっきりした規格がなく、製造や販売ができない状態が続いていたそうです。しかし、2018年8月に行われた法改正により、厚労省の承認や消費者庁の手続きなどの審査によって国産の液体ミルクの販売が可能になりました。これで災害による水不足の心配もいりませんね。今後、ママ達の強い味方になってくれそうです。point 289 | 1

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