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【昭和の大女優】岩下志麻の昔から現在の半生を追いました!


昭和の大女優で映画監督・篠田正浩の妻であり『極道の妻たち』シリーズで有名な岩下志麻さん。紫綬褒章や旭日小綬章を受賞するなど華々しい実績の数々を昔から現在まで半生を追いながら紹介します。知られざる過去に迫りました!

役者界のサラブレット・岩下志麻

昭和の大女優として知られる岩下志麻さんですが、その生まれはサラブレットそのもの。父親は俳優であり映画プロデューサーの野々村潔さん。日本初のテレビドラマに出演するなどテレビ界の黎明期を支えた大物俳優でありプロデューサーですね。母親は元新劇女優の山岸美代子さんです。

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そんな女優になるべくして生まれた岩下志麻さんは1958年、17歳の時にNHKドラマ『バス通り裏』にてテレビデビューを果たします。その2年後の1960年、19歳の時に『乾いた湖』で映画デビューしました。ちなみにこの『乾いた湖』の監督はのちに岩下志麻さんの旦那さんになる篠田正浩さんです。

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それ以降1960年から1976年の16年間に渡り、松竹の看板女優として屋台骨を支える活躍をします。そんな岩下志麻さんですが2000年にキネマ旬報の『20世紀の映画スター・女性編』と『読者が選んだ20世紀の映画スター女優』のどちらも10位にランクインしていますね。

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岩下志麻さんの代表作は『極道の妻たち』シリーズで1986年に第1作目が公開され、1998年までの12年間で全10作において主演を務めています。また実はギネス記録保持者でもあり、日本メナード化粧品のCMキャラクターを41年間もの長きにわたって務め、CM専属タレント契約の世界最長記録を持っていますね。昭和からの数々の功績が認められて、2004年には紫綬褒章を受賞。2012年には旭日小綬章を受賞しています。point 252 | 1

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岩下志麻さんの旦那、篠田正浩さんとは?

岩下志麻さんと旦那・篠田正浩さんの馴れ初めは篠田正浩さんの監督作品『暗殺』がきっかけでした。その映画の打ち上げにおいて赤坂のナイトクラブで2人が踊っている最中に岩下志麻さんが突如、逆プロポーズをしたらしいのです。その3年後に正式に結婚。

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映画監督と女優という関係性は結婚後も続き、篠田正浩さんは岩下志麻さんに「家庭の事は一切、何もしなくていいから」と妻を女優業に専念させるために、家事や育児は全て家政婦さんがしていたみたいですね。

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お子さんは娘さんが1人いらっしゃいますね。この娘さんもとても有能で慶應義塾の中等部から高等部に上がり、高等部を首席で卒業、その後慶應義塾大学経済部を卒業し、大手広告代理店に勤務しているという情報があります。ただし一般の方なのであまり情報が出回ってなく、あくまで憶測のようですね。

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気になる岩下志麻さんの現在は?

気になる岩下志麻さんの現在ですが、一部の噂では『肺がん』との事ですが、信ぴょう性のある情報は出回っていなく確かではないですね。

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岩下志麻さんと同じ時代に活躍した野際陽子さんが今年、肺がんが原因で亡くなっていますので、それとごっちゃになっている可能性もあります。ただ2015年に体の中に胆石が見つかり入院しています。現在76歳なので、お体には気をつけて欲しいですね。

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まとめ

ここまで昭和の大女優・岩下志麻さんの生い立ちや旦那・篠田正浩さんについて調べてきました。現在76歳の岩下志麻さんですが、肺がんの噂はどうやらガセ情報のようです。まだまだお元気な姿を見られそうなのでひとまず安心しました。今後の岩下志麻さんのご活躍に期待しましょう!

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