9月1日、元『AKB48』の板野友美さんが、都内で行われた映画『プリズン13』の公開記念舞台あいさつに登場しました。板野さんと言えば、かつて『AKB48』の〝神7〟として人気を博しましたが、今回の舞台あいさつで発せられた板野さんの何げない発言が、ネット上で「勘違いの女優気取り」などという批判的な声があがっています。
『プリズン13』は、男女12人が〝7日間の実験で100万円の高額報酬〟という好条件につられ、実験者の「ソフィア」と名乗るVTuberによって公開監獄実験の被験者となり、とらわれてしまうことから始まる〝密室ゲームムービー〟となっています。女優・堀田真由さんが主演のマリ役を務め、監獄実験に参加したマリを救い出そうと奮闘する姉・ユマ役を板野さんが演じています。
板野さんは「私も4つ下の妹がいるので、姉の気持ちが共感できてやりやすかったです」と今回の役どころについてコメントしています。また、板野さん初となる夫婦役に挑みましたが、「これ要りますかというワンシーンもあった」とラブシーンの多さに疑問を感じた様子。しかし、板野さんの夫役を務めた前野朋哉さんは、ラブシーンについて「僕はそんなふうに思ったシーンは1つもなかった。全部必要なシーンです」と強調し、会場を笑いに包みました。
制作陣の仲むつまじげな様子に、会場は大盛り上がりのようでしたが、ネット上では板野さんが監督に対し「これ要りますか」という疑問を発言したことについて、〝女優気取り〟だと指摘する厳しい声が続出。
「板野さんは『AKB48』卒業後、ソロ活動に転身しました。しかし、直近で予定されているライブツアーの会場はたった3カ所な上、400~500人程度のかなり小規模なホール。知名度抜群の彼女ですが、アーティスト業はかなり悲惨。そこで女優業へと活動の幅も広げるも、今回のように主演でもないのにイチャモンをつける始末。もちろん、本気の苦言ではなく冗談のつもりでしょうが、世間からの印象はさらに悪くなってしまいましたね」(芸能ライター)
ネット上では、以下のような厳しい声があがっています…。
《監督へのダメ出しじゃん 誰目線?》
《勘違い女優気取りが言いそうな発言》
《歌手としてのソロ活動も女優業もパッとしないクセに文句だけは1人前》
《雑魚に限ってダメ出しばかり。大物ほど出演した作品をけなさないよね》
《映画出れただけありがたいと思え》
《どのポジから言うてるの? 笑ったわ》
《そのシーンに板野友美はいりますか?笑》