X
    Categories: LIFE

多種多様すぎて分かんねぇ~…帽子の種類への理解を深めよう!!


帽子を華麗にかぶっている人を見ると「自分もあんな風になりたいな~…」と憧れを抱きます。しかし一口に帽子と言ってもバラエティーに富んでいます。帽子の種類やTPOごとの選び方について語っていきます。

キャップとハットの違い、あまり知られていないボネ

まず、つばについて理解を深めましょう。これを知っていなければ帽子について語ることは困難になります。つばとは、帽子の周囲についており、ひさしのように出た部分を指します。なぜつばがついているかと言えば、日光が目に入るのを防ぐためです。つばのサイズが大きくなればなるほど、日焼け帽子効果が期待できます。

ADVERTISEMENT

キャップとは前つばだけがついている帽子のことです。プロ野球の応援で選手と同じような帽子をかぶっているファンを見かけます。彼らがかぶっているのはキャップと呼ばれる帽子。

ADVERTISEMENT

続いてハットの説明に移りましょう。ハットは全方位に輪っか状のつばがついている帽子のことです。マジシャンなどがよくかぶっているシルクハットなどが有名ですね。萩原流行やお笑い芸人のハリウッドザコシショウはテンガロンハットがアイコンになっています。

ADVERTISEMENT

ボネってどんな帽子?

ボネとはボンネットの略称。こちらは18世紀から19世紀にかけて、婦人たちがよくかぶっていた帽子です。通常サイズのボンネットと後頭部を覆わないハーフボンネットの二種類があります。

ADVERTISEMENT

ゴスロリファッションの女性にとって、ボンネットは必須アイテム。元来、既婚者がつけていたものなのですが、最近ではそういった縛りがなくなりました。また男性用もありましたが、現代でボンネットをつけている男の人はほとんどおりません。

ADVERTISEMENT

登山用の帽子について

登山でかぶる帽子は季節によって選択するものが変わってきます。日差しが強くなりやすい春や夏は頭の周囲につばがあるものを選ぶといいでしょう。これによってかなり紫外線を防ぐことができます。忘れてはいけないのが、防臭機能です。特に汗をかきやすい人はその辺りの対策をしっかりと施しておきましょう。

ADVERTISEMENT

何度も繰り返しかぶるわけですから、臭いが溜まってしまうとそれに悩まされるかねません。乾きやすい素材としてナイロンが挙げられます。秋は保温性の高さを重視。冬が近づくといきなり気温が下がることもありますし、もともと山の気候というのは変わりやすいもの。フリースやウールでできているものがおすすめです。

ADVERTISEMENT

ユニクロなどに行けば、リーズナブルで購入することができるでしょう。最も冷える冬はニット帽が最適。デザインの他に、どれだけ防寒性に優れているかが選ぶ際のポイントとなります。頭部全体を包み込むような形状のものであれば、温かい状態を保つことができますので、冬の登山にはもってこいと言えるでしょう。

ADVERTISEMENT

アウトドア好きな人におすすめのハット

かなり人気の高いハットにKAVUが出している「ストラップバケットハット」があります。ストラップがついていますので、強風が吹いても飛ばされることがありません。絶賛されるのはそのかぶり心地の良さ。

ADVERTISEMENT

紫外線をしっかりと防いだ上で、頭にフィットするのですからユーザーが抱く多くの願望を満たした帽子と言えるでしょう。子供用のものもありますので、親子で登山に出かける人、はおそろいのものを買い揃えるのも楽しそうですね。

ADVERTISEMENT

まとめ

様々な帽子の種類を見ていきながら、その歴史などについても触れていきました。今はネットの通販で購入できるため、わざわざ店舗に足を運ぶ必要もなくなりました。

ADVERTISEMENT

お気に入りの商品が見つかったら、レビューをチェックした上で購入を検討してみましょう。帽子は長年使えますから、慎重に選んで「良い相棒」を見つけてくださいね。