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86歳の豆腐店主の閉店の張り紙に反響!地域住民から寄せ書きが殺到する


東京都内のある商店街で閉店した豆腐店の張り紙がSNS上で話題になっています。張り紙によれば、86歳の店主が足腰の不調からやむを得なく閉店を決めたことが綴られていますが、長年にわたり営業をしてきた豆腐店の閉店に対し、張り紙に多くの寄せ書きが殺到しています。

足腰の不調で閉店を決めた豆腐店主

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デイリースポーツ

今回、SNSで話題となったのは、東京都内のある商店街での張り紙。86歳の店主が足腰の不調から65年間働いた日々と地域の人に別れを告げる内容が綴られています。張り紙の内容として「閉店のご報告」と題したメッセージが手書きされており「4月初旬に足腰の不調によりリハビリ、トレーニングをくりかえし、なんとかもう一度再会に向けて努力しましたが、86才を迎え残念ながら、体力、筋力がもどらず、残念ながら営業は無理と決めました。65年の長きに渡り、皆様から愛され仕事を続けられたことに深くお礼申し上げます。ありがとうございました」としています。point 339 | 1

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本文には「再開」でなく「再会」という表現に店主の思いが感じさせられることや、さらに、この本文に続き「毎朝、おはよう、いってきますとあいさつしてくれたこどもたちへ」と追記もされています。

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張り紙への寄せ書きが殺到し感動の声

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デイリースポーツ

さらに話題となったのが、張り紙のそばに貼られていた常連客の寄せ書きです。そこには店頭から笑顔で挨拶してくれたこと、小学生時代に鍋を手におつかいに行くと「おまけ」をくれたことなどへの感謝が綴られており、SNSでは感動の声が相次ぎました。よく見ると、店主の張り紙の空欄や、ガムテープにも寄せ書きが綴られています。近年、残念ながら個人商店の需要が少なくなっている中、このようなエピソードが話題になったことで、地元住民でなくともほっこりしてしまいますね。point 298 | 1

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