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「閉店」まで大変なお母さんの傍で、泣くこともなく静かに待っている赤ちゃん


道で屋台を運営する女性のカウンターの下を覗いた人々は、誰もが驚いています。

なんと!赤ちゃんがせまいカウンターの下で大人しく寝ていたのでした!

ベトナムメディアのソハ(SOHA)は、赤ちゃんを預けるところがないため、屋台で働くのにも関わらずに赤ちゃんを連れてきた若い女性の話を写真と一緒に伝えました。

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話によると、生まれたばかりの娘を一人で育てる女性は、生計を維持するために道で食べ物を作って売っているそうです。

しかし、悩むべきことが一つありました。

それは、仕事をしている間に、赤ちゃんを預けられる人がいたくて、託児所に預けるのはあまりにも高かったのでした。

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屋台で稼げる収入も多くないため、営業時間を短縮することもできませんでした。

外に一日中いなければ、一日の生活費を稼ぐことができなかったほどでした。

soha.vn

悩んでいた末、女性は最終的に赤ちゃんを連れて、屋台で仕事をすることに決心しました。

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彼女はカウンターの下に毛布を敷き、布団も用意しました。

赤ちゃんを寝かせた後、お客様がない時は頻繁に赤ちゃんの状態をチェックするようにしていました。

赤ちゃんは狭くて息苦しい場所に寝かせても、お母さんが仕事に集中できるように泣くことなく大人しくいました。

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女性の屋台を訪れるお客さんたちも、赤ちゃんがいたなんて誰も気付きませんでした。

soha.vn

このような光景を通りかかった人によって偶然に発見されて、オンラインで公開されました。

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それ以来、この話と公開された写真は、ネットで大きな反応を呼び、一瞬で拡散されました。

ネットユーザーのほとんどが火災や窒息の可能性が高いカウンターの下に生まれたばかりの赤ちゃんを寝かせておくことはあぶないと指摘し、事故へ繋がる可能性を言及しました。

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中では一部のネットユーザーは、恵まれた環境でないだけに、他の選択がなかったお母さんの気持ちは理解できるとの反応を示していました。

また、このように赤ちゃんのお世話をする人もいない若い親たちのために、新しい政策の必要性を提起するコメントも多数見られました。

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