2019年タレントの磯野貴理子さん(56)と、24歳年下のバーテンダーの夫が離婚、その理由が『自分の子どもが欲しい』というものでした。これに対し世間では、その原因をめぐって老若男女問わず、さまざまな声が持ち上がり話題となっています。しかし、そもそも二人はなぜ結婚したのでしょうか?調べたところ、どうやら『バーへの出資が結婚の条件』だったようで…
結婚したのはいつ?
磯野さんは2003年、当時のマネジャーで7歳年下の男性と結婚するも、2009年11月に離婚しています。
そして、2012年9月に24歳年下でバーテンダーの夫と再婚されるのです。意外にも磯野さんは、バツイチだったようで、現在まで夫であった男性とは再婚だったのでした。
『自分の子どもが欲しい』
磯野さんは、5月19日放送フジテレビ系『はやく起きた朝は…』にて離婚を報告されました。離婚を切り出したのは夫からだったそうで、その理由が『自分の子どもがほしい』というもの。磯野さんはこの理由に対し、『自然なことだよ。当たり前じゃないの』と受け入れ、離婚に応じたそうです、そんな磯野さんの話を聞いた、共演者の松居直美さんが号泣し、森尾由美さんも涙を浮かべながら磯野さんの話に耳を傾けていたのでした。磯野さんは、夫よりも24歳年上で、現在55歳…結婚する前から分かりきっていたことのはずですが、考えが変わったのでしょうか…。
結婚の条件それは…バーへの出資?
なんでも、もともと、磯野さんの方から夫に対して、『結婚するならバーに出資する』といった提案をしていたのだそうです。この条件にバーテンダーをやっていた夫が乗り、結婚に至ったという噂があります。その後、磯野さんの出資で実際にバーを夫が経営していますが、当時から二人の今後を不安視する向きが強かったようです。しかし、そんな夫は、2014年に磯野さんが脳梗塞で倒れた際に、献身的に支えていることから、バー出資がすべてでは、なかったはずです。
バーの客に漏らしていた本音『仮面夫婦』
ところが、バーテンダーの夫は、2016年10月に週刊誌にて、暴力事件をスクープされてしまいます。なんでも、磯野さんの入院中に、お酒の席で女性を殴って、全治6カ月の重傷を負わせてしまったのだそうです。この事件以降、夫は、店の客に『いつまでこの状態(結婚)が続くかわからない』などと、“仮面夫婦”を匂わせるような言動をしていたのだとか…。
それが本当だとしたら、磯野さんに対し『子ども』を理由に離婚を切り出すような心ない態度を取るのも、少し納得できてしまいます。
まとめ
そんな磯野さんの離婚に対しネット上では
「貴理子さんの年齢じゃ、子どものこと言われちゃうとキツいよ……」
「どうしようもないもん」
「貴理子さんの気持ちを思うと、同じ女性として心が痛い」
といった声が続出します。
しかし、それと同時に
「年下夫は、結婚するときに、子どもは授かれないかもしれないと、覚悟していたんじゃなかったの?」
「バーの出資してもらったくせに、ひどすぎる」
などの、夫へのバッシングが飛び交う事態に。さらには、夫が経営しているバーのFacebookページにも、批判コメントが書き込まれているそうです。
ある記者の話では、「何度も度も話し合いを重ね、双方が納得した上で離婚にいたった」という今回の離婚。そんな磯野さんには、これからも年齢に関係なく幸せになってもらいたいです。