俳優の石原さとみさんが、2019年8月21日に放送されたバラエティ番組『TOKIOカケル』（フジテレビ系）に出演しました。初めてのお給料の使い道について明かし、共演者たちを驚かせていました。
TOKIOのメンバーが考えた質問に答えるコーナーで「初めての給料は何に使った⁇」というお題に、ゲストの石原さとみさんと、佐藤二朗さんが回答。
佐藤二朗さんは大学生時代に旅館でアルバイトをしていました。その初給料7万円は、パチスロで1日の間に使い果たしてしまったそうです。初給料にはとても苦い思い出が残っているようです。
一方の石原さとみさんは「私、15歳でこの世界入って、いくらもらったのかもその当時知らなかったので、初給料とかも知りませんでした」と答えます。MCを務めるTOKIO、国分太一（４４）さんが「貯金になっていたってことですか⁇」と問うと、石原さとみさんは「はい」と返答。当時は未成年ということもあり、お給料はしっかり親御さんが管理していました。基本的に、お給料は貯金されていたそうです。
そんな石原さんが、貯金を初めて自分のために使った日のことを「多分、ご褒美的なことだったら、撮影がクランクアップした日にお寿司屋さんに１人で行って、お寿司食べたことです。」と、語っています。
仕事がひと段落したタイミングで、自分へのご褒美として１人で寿司店に行ったとのことです。その寿司店のイカがとにかく大好きだったとのことです。しかも、それは25歳ごろの出来事だったそうです。石原さとみさんは現在32歳ですから、共演者たちからは「え、25‼ 最近じゃん‼」「7年前⁈」と驚きの声が上がっていました。
石原さとみさんほどの売れっ子俳優なので、もっと豪快な使いかたを想像してしまうところ。ですが、20歳になってすぐに貯金を使うわけでもなく、しっかりとタイミングを見極めてのおひとりさま寿司‼「なかなかひとりで（寿司屋に）行けないよね」と、出演者から驚きの声が飛んでいました。point 288 | 1
国民的俳優の初給料の使い道に、好印象を抱いた人も多いのではないでしょうか。視聴者からはこのような反応がよせられています。
・25歳まで贅沢を我慢していたのか、偉いな。
・なんだかんだで佐藤二朗さんみたいなパターンがリアルだよね。
・自分ならそれだけ貯金してたら、パーッと使っちゃうんだろうけど、すごいな。印象が変わった。
・きっといまもコツコツ貯金しているんだろうな。
・1人でお寿司っていうのもオシャレ。よほど育ちがいいんだろうな。
ちなみに石原さとみさんは超がつくほどの箱入り娘で、実家にいる間はお化粧はおろか眉毛を抜くことすらもNGだったそうです。それだけ厳しく育てられてきたからこそ、その金銭感覚は一般人に近いものがあるのかもしれません。だからこそ、現時点でその貯金がどれだけ貯まっているのか…気になるところですね。