東京・麻布十番で食事会を開き、路上で酩酊していたと報じられ批判が殺到している俳優の石田純一さんが、6月9日放送の『直撃LIVE グッディ！』（フジテレビ系）の直撃取材に応じました。
週刊誌によって報じられた酩酊状態の真相や事情について、その思いや胸中を正直に話した石田さんに批判から一変、視聴者からは擁護の声もあがっています。
同番組の直撃取材に応じた石田さんは、まず一連の騒動について謝罪したうえ、
「いろいろお叱り、ご批判が多くて、対応が大変です。死にそうです」と現在の状況を明かしました。
どうやら、写真を撮られた日は仕事関係者たちとの会食だったようで、
新型コロナウイルス感染のついての説明や報告の場を設けてもらったという石田さん。
石田さんの妻・東尾理子からはコロナ感染後、「外出しないで」と止められることが多いそうなのですが、
仕事関係者の会食でもあったため、振り切って食事会に行ったようで、仕事以外では外出していないと話したのでした。
一方で、会食終わりに店を出た石田さんはマスクを着用せず、酩酊状態だった様子も写真で確認することができますが、
これについて石田さんは「レストランのあとだったんで、店の中では（マスクを）外しているもんですから、外したまま外に出ちゃったんですね。そこは本当に不注意でした。申し訳ありません」と謝罪。
普段は運動をするときもマスクは着用しているとし、「ちょっと酸欠になるんですけど、そのときも（マスクを）やってます」と説明を付け足したのでした。
マスクなしの行動については不注意だったと、正直に謝罪した石田純一さん。
同番組で司会を務める高橋克実さんは石田さんのこれらの行動について、
「外に出ちゃいけないわけじゃないんですけど、仕事で直接向かって謝りたいってことじゃないですか？」と理解を示し、安藤優子キャスターは「理子さんの手前、酔いをさまそうとしたんじゃないですか？ 私はなんか理子さんが一番気の毒な感じがします」と話しました。
また、北村晴男弁護士は「何も悪くないと思いますよ」と断言したうえで、
「誰だって生きていくために仕事が必要ですから。仕事のために説明しないといけないこともあるし、それは当然のこと」と強気コメント。
スタジオからは石田さんの行動について擁護する声も飛び交い、今回週刊誌で報じられた内容の真相について正直に語った石田さんの姿勢には、視聴者からも”哀れだ””北村弁護士に賛同する”という声が相次いだようです。
一部の週刊誌で報じられた内容では批判的な声も多かったようですが、事情についてきちんと説明したことによって視聴者も納得したようですね。
仕事関係でどうしても関係者らに会うこともあると思いますし仕方ない外出だったとは思いますが、今後は週刊誌に撮られないようにマスク着用するなど、徹底した行動をとったほうがいいでしょうね！