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義理チョコってもう古い?場合によってはパワハラになるって本当?


今日は1年に一度のバレンタインデーです。男性陣は思いを寄せる女性からチョコレートをもらえることを半ば期待しているのではないでしょうか?しかし、義理チョコとなるとお互いが負担に感じてしまうこともあるようです。特に職場での義理チョコは、場合によってはパワハラにあたるとされています。

義理チョコの文化はいつからできた?

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興味津々

バレンタインデーが、女性が男性に対してチョコレートを贈る日として日本で流行し始めたのは1950年代のことです。1958年にメリーチョコレートカムパニーが伊勢丹の売り場に「バレンタインセール」と手書きの看板を出したことや、1960年に森永製菓がバレンタイン企画をマスコミを通して大々的に展開したことなどが、バレンタインイベントが日本に定着するきっかけになったとされています。point 257 | 1

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こうした流れの中、義理チョコが生まれた時期については、1980年代後半にホワイトデーと同時期に普及したと考えられています。義理チョコは海外にはない日本特有の文化として、徐々にバレンタインデーとセットで考えられるようになっていきました。

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義理チョコはパワハラにあたる?

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RUMBLE ~男の成長読本

しかし、義理チョコは近年、あげる側ももらう側も負担を感じるとして、公式に自粛や禁止を発表する会社も現れてきました。2009年には、恋愛・結婚マッチングサイトを運営するマッチ・ドットコムジャパンが「義理チョコ配布禁止令」を発表。さらに、2018年にはチョコレートブランド「GODIVA」が「日本は、義理チョコをやめよう。」という新聞広告を出したことも、大きな反響を呼びました。point 265 | 1

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人生パルプンテ

また、義理チョコは男性側が女性側にチョコレートを強要するなど、場合によってはパワハラにあたるとのことで、男性側は注意しなければなりません。また、男性側が義理チョコをもらうことで負担を感じた場合もハラスメントの一種ともとらえる人もいるようで、義理チョコをあげる文化は年々減少する可能性がありますね。ただ、見返りを求めずに、気軽にあげられる義理チョコであればいいのではないか?という気もします。point 252 | 1

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