モデルの水原希子さんが、芸能界の性加害についてとあるメディアで言及しました。
一体どのような内容だったのでしょうか?
水原希子さんはとあるメディアで「もともと芸能界にはこういう(性加害のような)側面がずっと存在していて、私も男性監督から言葉のセクハラにあたるような発言をぶつけられた事は数え切れないぐらいありました。」
と芸能界にセクハラが蔓延っているとも見られる事実を明らかにしました。
また「相手は無意識に言っていたのかもしれませんが、私の中ではずっと無念の気持ちが残っています」と語っています。
撮影の際には、性的な描写を撮らなければならなかった時、年上の俳優が”前貼りを拒否”し、下半身が硬直した状態で撮影に入てきたこともあったと言います。
業界内での「大勢のスタッフの前でも気にせずに脱いで演じ切るのが立派な俳優だ」という歪んだ考え方を押し付ける暗黙のルールがあるとも語っていました。
さらには、上半身裸になって手で胸を隠して広告を撮影する際
「その時だけ何故か沢山の男の人、多分上層部であろう20人くらいの社員の人達がスタジオに来て、裸だから撮影中は見られたくないと伝えたけれども、写真を確認しなくてはならないからと言う理由で、結局、仕事だからと拒否できないんだよと言う理由で、沢山の男性に裸を見られる環境の中で撮影を強いられた事があった」と告発しています
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