年を取ると男性のペニスは退化していくといいますが、その退化の仕方も人によって異なるようです。そんな中、63歳男性が病院で下半身をレントゲンで撮ったところ、なんとペニスが〇〇に変化し、このままだと機能しなくなると診断され、衝撃を受けてしまったようです。男性の方は年齢の変化とともにペニスの変化にも気をつけるべきなのかもしれません。
怪我によりレントゲン写真を撮影した男性
それはアメリカでの出来事。ニューヨーク市のブロンクス区で、63歳男性が道で転んで尻を強く打ち、膝に痛みを感じるようになったことから病院でX線を撮ったところ、医師から衝撃的な事実を伝えられてしまいました。それは怪我をした膝ではなく、股間の部分に問題があるとのこと。なんと、ペニスが徐々に硬くなっており、このままでは骨になってしまうといいます。point 248 | 1
膝や骨盤には異常はなかったものの、まさかの別の部分の異常を伝えられた男性は立ち上がってそのまま診察室をあとにし、それ以上の検査や治療を受けることはなかったそうです。このように、ペニスが骨になってしまうということは非常に珍しいケースであり、ペニスの骨化は通常、海綿体の炎症によりしこりができたり、ペニスが極端に湾曲する陰茎硬化症が原因で起こるそうです。また、ペニスの骨化はペニスの真ん中あたりで起こるのが通常のようですが、男性のようにペニス全体が骨化していくのは非常に珍しいそうです。point 297 | 1
男性の「アレ」はもう機能しなくなる？
男性はその後病院を後にしたため、ペニスの治療を受けることはありませんでしたが、ペニスが骨になっても治療法が全くないわけではなく、鎮痛剤の投与、伸ばしたり吸引したりする器具の使用、体外衝撃波治療、または手術などで改善できるようです。
年齢を重ねるごとにペニスが退化していくのは仕方ないことなのかもしれませんが、だからといって骨になってしまうと尿の排出もできないため生活に異常をきたしてしまいます。ペニスの骨化は珍しいケースといえども、男性の方であれば他人事だと思わず、男性機能の改善を日頃から行っていく必要があるかもしれません。point 202 | 1