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メンズのアシメ=ナルシストってホント?髪型ごとの印象の違い


髪型を変えてイメージチェンジしようとするさい、誰もが多かれ少なかれ「まわりからどう見られるか」を気にすると思います。思い切ったおしゃれな髪型にしようと思う気持ちとは裏腹に、いつもの自分を知っている人から変にいじられないかと難儀に思う方もいると思います。逆に人の髪型を見て、その人の性格を判断してしまうこともあるでしょう。例えばアシメトリーなどの個性的な髪型にしている人はナルシストなんじゃないか?など、ではどうしてそのような印象を感じるのでしょうか?

写真:beauty-navi.com

◼︎ナルシストに見られやすい髪型の法則

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写真:mens-kamigata.net

お洒落とは自己を表現する手段の一つでもあります。そして髪型もその一部です。人間的に個性の強い人が服装も個性的であるように、髪型もまた個性的なものにしている場合も多いです。もしくは強い変身願望の表れでもあります。今現在が個性的な人間でなくとも、そうなりたいという気持ちにより先に外面を個性的なものに仕上げるのです。いわゆるカタチから入るというやつですね。ただし、ときにその行為はナルシストではないか?と思われることがあります。ナルシストとは自身に過剰な自信を持ちそれが言動に表れている人のことを指します。ようするにその個性的な髪型も過剰な自意識からくるものだと判断されているわけです。例えばアシメヘアは左右非対称にカットするという、自然に伸ばしただけでは絶対になり得ない型になるわけで、そこには「普通から離れようとしている」というニュアンスが強く表れます。見る人からは「余計に手間をかけてまで個性を表そうとしている」と感じられるわけです。メンズヘアでとくにナルシストの印象を持たれやすいものに「ロン毛」があると思いますが、これも切らずにわざわざ伸ばしているという「普通から離れようとしている」「あえて手間のかかる髪型にしている」という印象になるためです。またホストなどもよくナルシストっぽいと言われますが、その振る舞いだけでなくもちろん頭髪の影響もあるでしょう。ホストの多くが派手な色でツンツンに立ち上げた髪型をしています。その派手な色、立ち上げた髪が上記同様「普通から離れようとしている」印象になるのです。point 673 | 1

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写真:mens-hairstyle.jp

◼︎ナルシストに見られない髪型とは

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写真:mens-kamigata.net

しかし実際は個性が強い髪型をしているからといって、必ずしもナルシストというわけではありませんよね。単純に趣味であったり、ただの気分転換であったり、欠点をフォローしようとしている場合もあります。個性的な格好をしているからといってそれが自意識過剰からきているのだと断じてしまうのは偏見です。しかしそれでも極力誤解は避けたいと思うのであれば、自身が髪型を変える場合そういったものを避ける必要があります。では、具体的にはどのようなものが良いでしょう?メンズヘアにおいては「自然さ」がキーポイントになっています。つまり上記で述べたような「わざわざ手を加えて、普通から離れようとしている」というニュアンスが薄ければ良いわけです。あくまで自然に見えることを重視するのです。それじゃ何もしないのが一番なの?それじゃイメチェンできないじゃないか!と言えば、そうではありません。あくまで「自然になり得る」範囲の髪型であれば、完全に自身の素の状態でなくも良いのです。例えば同じツンツンヘアでも短髪のものであれば、短い毛はそもそも立ちやすいので自然になり得る範囲と言えます。髪の色に関しても、完全な黒とは言わないまでも、ダークブラウン程度なら個人差であり得る範囲と言えるでしょう。パーマをかけるのも、天然パーマという人がいるので自然になり得る範囲です。point 584 | 1

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◼︎まとめ

写真:mens-hairstyle.jp

このようにメンズヘアにおける印象とは、自然になり得る範囲からどれだけ離れているかによって変わっていきます。長ければ長いほど、色が明るければ明るいほど、立ち上がっていれば立ち上がっているほどに「個性的」の度合いも強まっていきます。そしてときにその個性がナルシストなどの不名誉な解釈につながってしまう恐れもあります。どうしても髪型をもっと自由に遊びたいというのであれば、服装をシンプルなものにすると良いでしょう。首から下で引き算してやることで全身のバランスをある程度とってやることも可能です。point 319 | 1

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