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    Categories: FOODLIFE

妊婦が飲んでも大丈夫?甘酒の驚くべき効果とは!?


甘酒は栄養価が非常に高く、食べる点滴と言われるほど健康的な飲み物です。さらに、甘酒は妊婦さんが飲んでも大丈夫と言われているようです。今回は米麹で作られた甘酒の栄養や妊婦さんの安全性についてまとめてみました!


写真: xn--104-dp4ba.com

甘酒の種類は二つ!妊娠中でも飲める米麹の甘酒とは?

甘酒は種類が二つにわけられています。酒粕を作って作られたアルコールの入った甘酒と、米麹で作られたアルコールが入っていない甘酒です。酒粕の甘酒には、アルコールが8%ほど入っているため、アルコール度数5%のチューハイやビールよりアルコール度数が高いと言われています。加熱処理の段階で8%よりアルコール度数は落ちますが、子供や運転手はもちろんのこと、妊婦が飲むことはおすすめできません。point 286 | 1

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写真: more.hpplus.jp

特に妊婦さんが飲んだ場合には、お腹にいる赤ちゃんに悪影響を及ぼしてしまいます。妊婦さんが甘酒を飲む時には、米麹の甘酒を飲むことをおすすめします。アルコールが入っていないので、誰でも安全に飲めるように作られています。間違えて飲んでしまわないように、酒粕と米麹のどちらで作られている甘酒なのかは、飲む前に確認しておきましょう!

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便秘に効果的!甘酒の驚くべき効果とは?

甘酒は栄養価が高いので栄養補給に向いていて、アミノ酸がたっぷり入っていることから疲労回復にも効果的だと言われています。体調を崩していて、何も食べられない状態の際にも、すぐに栄養が取れる万能な飲み物です。どうしても甘酒の味がダメ!という方は、牛乳や豆乳を混ぜてみると飲みやすくなるのでおすすめです。

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写真: tomozou.otemo-yan.net

冷やして飲むことによって、喉越しが良くなって飲みやすくなります。また、甘酒には食物繊維やオリゴ糖が豊富に入っているので、便秘に効果的とも言われています。食物繊維とオリゴ糖が、腸内環境をしっかりと整えてくれるので、便秘に悩みがちな女性にぴったりです。さらに、ビタミンBも摂取できるので、肌トラブルを改善してくれるのも嬉しいポイントです。米麹の甘酒なら妊婦さんでも安心して飲めるので、便秘や肌トラブルに悩んでいても、すぐに解決できておすすめです!point 296 | 1

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米麹の甘酒は自宅でも作れる!

米麹の甘酒を自宅で作ることができたら、体調を崩してしまった時にでも、すぐに栄養を摂ることができます。実は、甘酒は材料と炊飯器があれば気軽に作ることができてしまいます。糀を購入したら、甘酒の作り方が載っていることもありますが、生か乾燥しているかで分量が変わってきますので、必ず参考にして作るようにしておきましょう。それでは通常の甘酒の作り方をご紹介させて頂きます。

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写真: blog.gino-miso.co.jp

糀を200gとお米100gを用意したら、ひたひたになるくらいの水を沸騰させます。60度ぐらいまで冷ましたら、炊飯器に糀とお米を入れて、冷ましたお湯を入れましょう。フタをしない状態で、ふきんを炊飯器にかぶせて、約6時間から8時間ほど、保温状態にしておきます。これだけで甘酒は完成で、しっかりと消毒をしたびんに入れてあげれば保存も簡単です。甘酒は簡単に作れますので、ぜひ一度作ってみてくださいね!

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まとめ

今回は米麹で作られた甘酒の栄養や妊婦さんの危険性についてまとめてみました!甘酒には酒粕と米麹の二種類があり、米麹の甘酒はアルコールが入っていないので、誰でも安心して飲めるようになっています。甘酒は栄養満点で疲労回復にばっちりで、便秘や肌トラブルを改善してくれる効果もあります。

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写真: akanbo-media.jp

さらに、甘酒は自宅で簡単に作ることができるので、困った時の栄養補給のために、作り方を覚えておくと便利です。甘酒のメリットとデメリットをしっかりと把握して、安心して飲めるようになっておきましょう!

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