川崎市立の一部の小学校で、体操着の下の肌着の着用を禁止する指導が行われていることが明るみになり、「スッキリ」でも関連の話題が取り上げられたことでSNS上が大きくザワついているようです。
体操着の下の肌着着用禁止を指定している小学校が話題に
川崎市立の一部の小学校で、体操着の下の肌着の着用を禁止する指導が行われていることが批判の対象となっていますが、実際に多くの小学生が「嫌だ」と訴えかけているとのこと。当然ながら、体操服の下に何も着ないということになるため、体操服によっては肌が大きく露出してしまうことに。point 234 | 1
この件に関しては教育委員会も認知しているとのことで、「こちらでは指導を行ったことがない」とのこと。どうやら該当の小学校で、運動中に汗をかいてしまうことから「運動後の汗などによって、体を冷やさない等の児童の健康面や衛生管理面の配慮のためそのように指導している」というのですが…
「低学年であっても間違えた指導」といった批判の声相次ぐ
この件が「スッキリ」でも取り上げられたこともあり、SNS上でもお祭り騒ぎになっているようですが、教育委員会いわく「主に低学年の児童に対して肌着を着用しないよう指導している学校が一部あることを確認している」ということで、特にこれに関し「間違った指導方法」といった声が少なくありません。point 225 | 1
いくら低学年だからといって肌着を禁止していいという理由にはなりませんし、また低学年であっても成長期が早く来る子であれば、その時点からスポーツブラを着用する子もいます。健康面や衛生管理面を重要視するのであれば、肌着の着替えを持たせるなど、他の方法もじゅうぶん考えられるはずですが…
まとめ
このように、川崎市の一部の小学校で肌着を禁止しているという件が大きな批判を浴びているわけですが、小学生の頃はむしろ性意識が芽生えている段階でありますから、6年間という時期を嫌な思いをしながら過ごさなければいけないのかな、と思うと実にかわいそうな話なので、校則の改定が急がれます。
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