テレビ界を震撼させている芸人の「闇営業問題」。
吉本興業ではカラテカ・入江慎也の仲介により、雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮といった人気芸人が詐欺グループの忘年会に出席していたことが発覚し、次々に闇営業をしていたとされる芸人の謹慎処分が下されており波紋が広がっています。
闇営業の発端となった“元”カラテカの入江は今、吉本興業を解雇されてどのように過ごしているのでしょうか。
闇営業報道後の6月下旬に、マスコミらは東京都下にある入江の実家を訪ねたといいます。近所の住民らによると、この件の報道があるまで入江の両親も息子の話をしなかったといい、入江が出入りする姿さえ見たことがないと語ります。
またマスコミらは入江の母親らしき女性に直撃すると、「お話しすること何もありませんので……」と、消え入るような声で答えるのみだったといいます。
入江は『イリエコネクション』という個人会社まで立ち上げていたのだが、会社が入っている西麻布のマンションの1室にも人がいる様子はありませんでした。
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一部の芸能関係者によると、「この会社の取締役には、宮迫さんが司会を務める『行列ができる法律相談所』などの人気番組を担当するディレクターが就任していました。ところが、入江さんが吉本に契約解消された3日後に辞任。さらに、このディレクターは自身のSNSのプロフィールからも、ソッコーで入江さんとのつながりを削除していました」と話しているそう。point 171 | 1
そんな入江が目撃されたのは、先月21日でした。入江は六本木ヒルズに入っている高級セレクトショップ『エストネーション』に姿を現し、一人で買い物をしていたといいます。
目撃者によると、「白いマスクをしていましたが、ショップの店員さんだけでなく、来ていたお客さんも気がついて、ちょっとザワついていましたよ。こんなに騒動になっているのに、1人でお買い物なんて、ちょっと意外でした」と話しており、どうやら一人で買い物をする余裕さえも垣間見れます。
闇営業の仲介役として人気芸人を巻き込んでいった入江だが、去っていく先輩芸人や商売仲間たちをどのような気持ちで見ているのでしょうか…。
ネット上では以下のようなコメントが寄せられています。
「今のところ逮捕も起訴もされてもないし犯罪というわけでないなら自由にしていいのでは。金あるなら吉本クビになっても痛くも痒くもないだろうしね。」
「なかなかの肝っ玉汗。開き直ってるのかなぁ」
「問題になった営業とかで得た収入はちゃんと申告してるんですかね」
入江は何しろ、『友達５０００人』と豪語していた人間ですから、芸人以外にもたくさんのタレントとのつながりがあります。今後は芸人以外にも、闇営業のようなものがあったかどうか指摘されるのではないでしょうか。人脈が売りの芸人が起こした騒動は、さらなる広がりを見せています。