iPhoneを使っている人であれば、一度ぐらいはバッテリーのせいでイライラしたことありますよね?
特に、他の携帯に比べてバッテリーの減りが早く、バッテリー一体型というiPhoneの特性上、補助バッテリーが必要になるのも痛いところ。
実はこんなiPhoneユーザーの悩みを解決してくれる方法があったんです!
方法は非常に簡単で「機内モード」を作動させるというもの。
機内モードでは、通信網すなわち電話とデータをブロックするため、ネット通信も切れ、消費電力を最小限に抑えることができるのだとか。
この状態で充電を行うと、電力が一切消費されることなく充電され、通常よりも2倍早く充電することができるといいます。
ここでiPad用の充電器を使うというのがメディア側のポイントだそうで
一般のiPhone用の充電器が供給する電力量は1.0AMPSであるのに対し、iPad用の充電器は、2.1AMPSであるためiPadの充電器を使った方が更に速く充電できるといいます。
実際に機内モードを作動した状態で、iPad用の充電器を使って充電した結果、5分でバッテリー10%、すなわち1分にバッテリー2%ほどが充電されました。
機器とスマートフォンの使用期間、そしてバッテリーの状態に応じて、バッテリーの充電速度に多少の違いがあるものの、従来に比べるとバッテリーの充電速度を2倍まで上げれるという画期的な方法です。
その一方で、一部のIT専門家はiPhoneにiPad用の充電器を頻繁に使用すると、バッテリーに悪影響を及ぼし寿命が短くなることもあると注意を呼びかけています。