明石家さんまの娘で、タレントのIMALUが以前、自身のインスタグラムを更新。その日が〝国際女性デー〟だったのですが、「女らしさ」や「男らしさ」のステレオタイプに囚われない生き方を呼びかけるメッセージを伝えたところ、ネット上では冷ややかな声があがっています。
IMALUは自身のインスタグラムを更新し、偏見にとらわれない独自の生き方を主張しました。その投稿がこちらです↓
公式インスタグラムに犬を抱いた幼少期の姿とみられる写真を投稿したIMALUは、「国際女性デーだからなのか、なんだかいきなり言いたくなった」として、「小さい頃の私に言いたいこと」を次のように並べました。《ランドセルは赤じゃなくてもいいんだよ 無理してスカート履かなくていいんだよ 「女の子なんだから」という大人は全無視だよ 性別って女・男だけじゃないんだよ》と箇条書きで持論を展開。
《いっぱい嫌なこともあるけどそれが強さに変わっていくよ。自分の体を大事にして、自分を信じていけば大丈夫! 今叫んでもどうにもならないけど(笑)今までよく頑張ってきたと、今日はみんなで自分を褒めてあげよー! 以上突然の小さな叫びでした》などと綴りました。
社会的に「女らしさ・男らしさ」が求められていることや「美しさ」が規範化されている現状について自身の気持ちをつづったIMALU。持論を展開した彼女に対して称賛の声が上がった一方で、ジェンダーについてさまざまな意見が飛び交う現代にお疲れ気味の人もいるようで、一部ネット上では冷ややかな声があがっていました。
《声高に発表することではない。この人の売りが何なのか未だによく分からない》《なんとなく益若つばさ思い出した。余計なこと言わない方がイメージいいのに…》《女性の権利叫び出してから余計面倒くさくなってない? まだまだオープンにしづらいことはあると思うよ》
とっても素敵なメッセージを訴えたIMALUだったが、やはり既存の仕事やイメージにとらわれない、力強い意見は必要なのかもしれませんが、それ以上に本業で目立っていない分、ネット上では冷ややかな声があがってしまったようですね…。
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