岸田総理大臣が今月中旬にも行われる予定のイギリスのエリザベス女王の国葬について、参列を検討していることが分かりました。ネット上では様々な意見が寄せられています。
イギリスのエリザベス女王が亡くなったことを受け、岸田総理は「深い悲しみを禁じ得ない。国際社会において大きな損失だ」と哀悼の意を述べました。
会見で岸田総理は「深い悲しみを禁じえません。日本国政府として英国王室、英国政府、英国国民の皆様に対し、心から哀悼の意を表します」などと言及し、岸田総理はエリザベス女王について、「日英関係の強化に大いに貢献をされた。激動の世界状況において、イギリスのみならず、国際社会において大きな損失だ」と話しました。point 213 | 1
そのうえで、「イギリス国民の皆さまが深い悲しみを乗り越えるにあたり、日本は英国とともにある」とも話しました。岸田総理は今月にニューヨークで行われる国連総会に参加する方向で調整していて、その前にイギリスを訪問し、19日にも行われる予定のエリザベス女王の国葬に参列することを検討しています。point 205 | 1
国葬はウエストミンスター寺院で行われる予定で、アメリカのバイデン大統領も出席する意向を示しています。さらに政府関係者によりますと、天皇陛下も国葬に参列する方向で調整しているということです。イギリスの国内外から信頼と尊敬を集め、「世界で最も有名な女性」と称賛されたエリザベス女王。point 201 | 1
ネット上ではこんな意見が寄せられています。
「天皇皇后両陛下が参列される方向とのことですし、岸田首相は行かれなくてもよいのではないでしょうか。」
「今の世の中、外交＝パーティではなくなっていることをいまだに理解していない政治家には涙が出てきます。」
「天皇陛下が行かれるなら岸田さんは行く必要ないでしょう。アメリカは王室がないから大統領が行くだけの話。日本は皇室があるのだから、天皇陛下が行かれるのであればそれに超したことはありません。」
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