格闘家の才賀紀左衛門が12月4日にブログを更新。同日開催の「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」で玖村修平と対戦し、1ラウンド67秒で右ストレートを食らい、“瞬殺KO”負けしました。
この件についてブログで、「こんな負け方をして正直自信がない」「僕には大切な家族もいる 守らないとダメな家族がいる」など現在の心境や家族についての思いを吐露しています。しかし、ネット上では批判的な声も多く上がっているようです。
3分3ラウンドの第1R、1分7分。才賀は右ストレートを左のこめかみ付近にくらい、崩れ落ちるようにダウン。仰向けで大の字になったまま起き上がれませんでした。敗戦から約30分後の午後6時過ぎ、「すみません」と題してブログを更新。「動きは悪くなかった でもKOで負けました 少し考えます ただ悔しい 応援していただいたのにゴメンなさい」と写真も添えず、短い文面だけで投稿していました。
試合の解説を務めた魔裟斗は、才賀の急激な減量への懸念を口にし、「スピードない、キレがない」と指摘していました。瞬殺KOとなった才賀に対してはネット上でも厳しい声が多く寄せられています。というのも、ここ最近の才賀はブログ内でも新恋人とのイチャイチャする様子などをアップしたり、3日には新恋人と仲良く新幹線に乗り、大阪入りする様子を見せていました。
こうしたこともあり、ネット上では批判的な声が多く寄せられたようで、「そろそろ恋愛にかまけてないで、真面目に練習に集中すべきでは?」「格闘家でもなんでもないですからね、本業がブロガーですから」「申し訳ないが、才賀選手の方は全く驚かなかった。」「うーんどんどん痛い人になってるね」などといった声が上がっていました。
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