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タピオカランドは高校の文化祭レベル⁈ 近藤春菜の意見に「マジで納得」の声


日本中が今、空前の“タピオカブーム”に沸いています。都市部にはタピオカドリンク専門店が相次いで出店しており、テイクアウトした若者たちは、カップを片手に街を闊歩。その人気はとどまることを知らず、ファストフードやファミレス、さらには回転寿司チェーンまでもがタピオカドリンクの販売を始めているほどです。

しらべえ

ハリセンボン・近藤春菜が22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で、「東京タピオカランド」(以下、タピオカランド)に行く人々の気持ちを代弁。ネット上で納得の声が相次いでいます。

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ƒ日刊ゲンダイ

この日、番組では13日にオープンした同テーマパークを特集。東京タピオカランドは、複数のタピオカ店を集めて開催されているイベントで、2019年8月13日~9月16日の期間限定で実施しています。入場料は前売り1000円、1200円で、内部にはタピオカ店が4店ほど出店しています。ボールをタピオカに見立てた「巨大タピオカプール」など、会場は、電通とサニーサイドアップ(SSU)が共同運営する商業施設「jing(ジング)」内に構え、タピオカ店のほか、フォトブースの設置やグッズの販売をしています。インスタ映えかつフォトジェニックな空間が特徴です。point 326 | 1

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WEZZY

しかし、「タピオカの夢の国」と呼ぶには少し期待外れだったのか、司会の加藤浩次はVTR開けに「これでブームが収束するなと僕は思いますね」と断言。コメンテーターの小島慶子も「見るほうの需要がどれだけあるのかな」と発言するなど、昨今のタピオカブームを冗談交じりで皮肉ります。SNS上では「内装が高校の文化祭レベル」「過去のイベントのフォトブースを使いまわしている」「出店が片手程 水分売ってるのにトイレ無し 入場料1000円超で再入場不可」「よくもまぁ4店でタピオカランドとか言ったものだ…」などと辛らつな意見が多数書き込まれています。point 324 | 1

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しらべえ

そんな諸々の発言を聞いたのち、加藤は「楽しんでいることは否定しない」と言いつつも、「インスタ映えとか言うけど、大人が作った場所でしょ? そこに行って撮ってって何がいいんだろう?」と疑問を吐露します。
すると、春菜は「最初のきっかけなんですよ」と、訪れた人たちの気持ちを代弁。そして、他者に用意してもらった場所で撮影することに満足できなくなると、「自分で探すようになって、色んな世界の景色を見たく」なるとし、最終的に「そこで撮ることで自分の『映え』ができるんです」と解説します。
この説明に、加藤も「あー!」「入り口なのか」と納得していました。point 323 | 1

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なお、Twitterでも指摘されていたことなのだが、東京タピオカランドは飲食物を取り扱っていながら場内にはトイレがなく、しかも再入場禁止。タピオカドリンクの飲み比べや、東京タピオカミステリーの謎解きをゆっくり楽しみたい客にとっては不親切でしょう。

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WEZZY

とはいえ、筆者が現地で見てきた来場者たちは、それなりに満喫している様子でした。足を運んでいない人々がSNSで面白おかしく悪評を書き込んでいる部分もあるかもしれません。いずれにせよ、主催者もこのまま黙って文化祭レベルに甘んじてはいられないはずです。9月16日の営業終了までに、東京タピオカランドの運営は必ずや改善されていくといいですね。point 222 | 1

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