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長野県で20年以上飼っていたクマに襲われ飼い主の75歳男性が死亡してしまう…「クマに罪はない」「怖すぎる…」


長野県松本市五常で28日午前、飼っていたクマに飼い主が襲われ、救急搬送されましたが、その後、死亡が確認されたことが明らかになりました。ネット上でも様々な声が寄せられています。

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松本市四賀支所によると、同市五常で28日午前、飼っていた熊に飼い主が襲われてけがをしたとのことで、熊は1頭で、逃げていたところ、猟友会関係者によると射殺されたということです。現場は安曇野市境付近の山林だといいます。

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警察や消防によりますと、28日午前9時20分ころ、男性の家族から「飼っていたクマに襲われた」といった内容の通報がありました。男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 クマは男性が倒れている周辺をうろついていて、猟友会関係者に射殺されたということです。

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警察によりますと、男性は20年以上クマを飼っていたということです。 クマは人に危害を加える恐れがある「特定動物」に指定されていて、飼育には都道府県などの許可が必要ですが、松本市保健所によりますと、この男性は許可を得ていたということです。

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今年5月にはおりの施錠などの検査を受け、問題はありませんでした。 警察は詳しい原因を調べているようです。あまりに可哀想な事件が起こってしまいましたね。亡くなられた男性のご冥福をお祈りいたします。ネット上ではこんな声があがっています。

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「危険野生動物との信頼関係は、薄氷を踏むようなもの。 もうこんな事件、起きてほしくない。」

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「20年も檻で飼われていて、いきなり主人を襲い、危険だから撃たれたのは仕方ないが、何とも両方にとって切ない結果になってしまった。 男性と飼い熊の冥福を祈ります。」

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「クマに罪はない。無謀にも個人で飼育していることが問題。20年?飼い始めは子熊だったのでしょう。20年前50代なら飼い主もまだまだ体力もあるから十分に相手をしてあげれたのだろうけど老いれば体力はなくなるしでもクマは衰えないし。このクマのことだけでなく生き物を飼育するというのは将来の自分の変化などを十分に考えなくてはならない責任があると思います。」

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