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同封の親からの手紙に、息子は涙した…「バイクの同意書を送って!」 


「あの時、同意しなければよかったのに」という後悔を親に懐かせないよう、心して、日々を過ごしてください。

こちらは、りと(@CrotalusNinja)さんがネットに投稿した父親からの手紙であり、その内容は、こののうな書き出しから始まりました。

 

バイクが趣味である投稿者さんは、未成年のために、バイクの購入にあたり、親の同意書が必要となります。

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実家の父親に同意書を郵送してもらったところ、このような手紙が同封されていました。

その手紙には、我が子を思う、父親の本音が書かれてありました。

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「あの時、同意しなければよかったのに」という後悔を親に懐かせないよう、心して、日々を過ごしてください。

大洗での廃車事故は、人が誰も傷つかなかったという点で、本当に幸運な事故でした。こんな幸運なことが、何度も起こることはないと思ってください。

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事故当事者、事故に巻き込まれた人、それぞれの人生に大きな爪痕を残すことを決して忘れてはなりません。無理は決してしないこと。

無理に稼いだ1〜2分の時間よりも、無理せず過ごせるはるかに長い時間があることを、いつも心に留めておいてください。

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無事に帰宅するまでが、ツーリングの行程であることを心に刻んでおいてください。

また、穏やかに自分の趣味を楽しむためには、会館での騒音にも気を配って、ほかの人と良好な共存関係を築く必要があります。

形あるものは、いつかは壊れます。際限なく時間とお金を投入することはできません。

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人生の選択を迫られた時、執着を断ち切って、思い切り決断ができるよう、心の準備はしておいてください。

人生の大事なものを優先すること。本業を忘れず、努力を積み重ねてください。

心身の健康を大切に。

実は、投稿者さんは以前にバイク事故を起こしたことがありました。

幸いなことに、周りを巻き込むような酷い事故ではなかったそうだが、父親は当時に感じていた不安や恐怖を未だに鮮明に覚えているのではないのでしょうか。

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写真:Pixabay

息子の身の安全を心配する親心、周りに配慮する親としての責任感、そして、人生の先輩としての助言。

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この一通の手紙には、その全てが込められていました。

父親からの手紙に感動すると同時に、身の引き締まる思いがしたと投稿者さんが伝えました。

我が息子の安全を心配しつつ、その趣味を否定しない父親の姿勢には読んでいるネットユーザーたちまで心が温かくなってきました。

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写真:youtube.com

「感動した」、「いい父親」などの声がたくさん寄せられた父親からの手紙でした。

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趣味がバイクの投稿者さんだけではなく、誰にでも当てはまる心得が書いてあることから大きな反響を呼んだのでしょう。

「親にとって、子どもはいつまでたっても子ども」という言葉の、本当の意味を理解できました。

 

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ネットでは…

「いい親ですね。うるっときました。」

「自分の子どももバイクに乗っていますので、お父様の気持ちは痛いほど分かります。いいお父様をお持ちですね。」

「これぞ親のあるべき姿。」

「自分自身にもいわれている気持ちになりました。ありがとうございます。」

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