『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に『インパルス』の堤下敦さんが出演しました。そして相次ぐ離婚、謹慎を経た現在の窮状を明かしました。さらに年収が激減する中でなんとマッチングアプリに登録していることを自ら告白し、「衝撃過ぎる」と視聴者は大いに驚いていました。
嫌われ芸人
堤下さんは2017年に追突事故を連続で起こし、昨年10月まで謹慎していました。その間は相方の板倉俊之が“闇キャラ”で孤軍奮闘していましたが、堤下さん復活後もコンビで活躍する様子はありません。2月12日には、堤下さんはブログで《もしよろしかったら、何でもいいので何かお仕事いただけたらなと、思っております。助けてくれー》と仕事を懇願していました。
テレビ関係者からも「堤下はもともと業界内で評判が最悪でした。態度が悪かったので、これを機に二度と起用しないと固く決意しているテレビマンも多いようですよ。また、彼に関しては同業者も全然同情していないというヒドイありさまです」と話が上がるほどで、懇願する堤下さんに対し「自業自得だ」という声が多く上がっていました。
年収大暴露
このように交通事故を2回繰り返して謹慎。復帰してからも仕事が増えないことが同番組でも繰り返し取り上げられていました。
この日、同番組では堤下さんにドッキリを敢行。仕掛け人の相方・板倉俊之さんが「俺に何か言わなきゃいけないことないか?」と堤下にふっかけ、堤下が隠し持っている秘密をあぶり出すという企画でした。堤下さんは敬語を使いながら、ファンから頼まれたサインに板倉の字を代行して書き入れたこと、父親から〝ボコられた〟こと、留学や洋食屋開店を検討していることを明かしたが、板倉さんは思わずニヤけながら「そんなことはどうでもいい」と、さらに秘密を明かさせました。
最後に堤下さんが絞り出した秘密は、マッチングアプリに登録していることでした。相方に迷惑を掛けないよう、自身の名前、顔写真は載せずに「42歳、会社員」で登録していることまで白状したのです。ドッキリと分かると堤下さんは「マッチングアプリはやめてくださいよ!」と悲鳴を上げ、「42歳で年収150万(円)のやつ、無理でしょ」と、出会い系アプリに関する会話は取り上げないよう懇願していました。
視聴者の驚き
マッチングアプリに登録しているだけでもかなり驚きなのだが、視聴者は年収150万円という部分に驚きを隠せなかったようで「堤下150万って怖い世界だな」「厳しい世の中やなぁ」「マジだったら悲しいな」「堤下 年収150万ってやってたけど衝撃過ぎる」「かつての水曜日のフジテレビの顔番組のレギュラーが水曜日で42歳で年収150万って暴露するの悲し過ぎるな」とその低過ぎる金額に突っ込む声が続出していました。
『エンタの神様』(日本テレビ系)でもコントが面白いインパルスを見ない日はなかったですし、『はねるのトびら』(フジテレビ系)で一躍売れっ子となったはずの堤下さんの窮状を嘆いていました。お金で寄って来られないよう、年収を低く偽っているだけかもしれませんが、堤下さんの状況を考えると真実味があるような気がします。