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賛否良朗?デスノートの映画の感想は?


デスノートの映画の感想は賛否いろいろとあるということがいえそうです。ただ、元々デスノートはアニメから人気に火がついて映画にもなったというものですから、既にその人気や実力は折り紙付きでした。後は映画になった時に、その人気の高さ故に期待度も高いということで、その期待に応えられたという人は高い評価をすることになり、期待以下だったという人は否定的な意見となるということになったのかもしれません。


写真:ciatr.jp

いずれにしても、デスノートが高い人気で、話題となったことは間違いありません。そして、続編も作られているわけですから、興行収入としても高いものがあったのでしょう。制作者側としても大きな収穫を得た作品ということになるのでしょう。

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写真:asset.dtv.jp

デスノートは発想からして驚くような作品です。何しろ人の名前を書いたら死ぬというようなノートが存在するということを人々に認知させてしまうぐらいに良く出来た話になっています。普通にこのようなノートの話がでれば、そんな絵空事をということで、誰も相手にしませんが、そんな話をしっかりとした設定で人々が認めてしまうほどの出来栄えがあります。

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写真:29.fc2.com

それは設定の凄さは、このデスノートを使う主人公と主人公を捕まえようとする探偵の緊迫するシーンを作ることにも見ることが出来ます。何しろこの映画やアニメの見どころはこの主人公と探偵の頭脳戦なのですから、これを成り立たせるには相当しっかりとした設定が必要になります。デスノートという荒唐無稽なびっくり箱がありながら、それを用いて白熱の命のやり取りが成立していて、それが見ている人をドキドキさせることが出来るぐらいにしっかりとした設定が出来上がっているところに、この映画の凄さがあります。そして、それを感じ取った人が多かったからこそ大人気ともなったわけです。point 338 | 1

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写真:cinematoday.jp

この作品は、なんと主人公ではなく、探偵の方が活躍する別の映画まで作られました。探偵は最後にはデスノートに自分の名前を書いて死ぬことになるのですが、死ぬまでにはある程度の時間がありました。本編ではこの時間は特に語られることは無かったのですが、別作品でこの時間に探偵が何をしていたのかを表現する映画が別に作られたのです。

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写真:warnerbros.co.jp

それぐらいにこのデスノートは質が高いものだったということでしょう。このデスノートという言葉は今ではアニメや映画を知らない人でも、普通に通用するぐらいにもなっています。それぐらいにこの映画は凄かったということでしょう。

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