ブラジルの刑務所の施設から退出しようとしたある女性が衝撃的な結末を迎え話題になっています。しかし、その女性にはなんとなくどこかに違和感があります…。尋問をうけているその女性は、刑務官にうながされて服を脱ぐ事になるのですが、なんとその正体が・・・!
ある日、ブラジルの刑務所で尋問を受けている1人の女性がいました。この女性、どこか不自然な箇所があるのが分かるでしょうか?動きの不審なこの女性を、怪しんだ刑務官により、眼鏡もかつらも外されますが、なんと現れたのはスキンヘッドになった女性。
この時点でも十分驚きなのですが、さらに刑務官は、女性の服まで脱がせようとします!そして、刑務官に従い、女性は半透明のレインコートのようなものを脱いで刑務官に手渡しますが、グレーの上着はなかなか脱ごうとしません。しかし、刑務官に催促されてついに観念して脱ぐと、女性にしてはかなりたくましい腕があらわになりました。point 212 | 1
これに留まらず、さらにピンク色のTシャツを脱がせると、その下にはマッチョな肉体が・・・!!そして、なぜかその女性の首元の皮膚がは、ペラペラと浮いているのです。ここまできたら、もう諦めるしかありません。自ら浮いた皮膚に手をかけて顔に密着したマスクを取ると、その中身は中年の男だったのです。
そうです、このきれいな女性に扮していた男の正体は薬〇の売人。ブラジルでもかなり悪名高いとされている犯〇集団の一員でした。この男は娘の服を借り、女装して脱獄をしようとしたところを刑務官に怪しまれて止められたということで事件が発覚したのです。
そして、当然この一件により、男は最もセキュリティーの厳しい場所に移送されたほか、男の家族も脱獄を手助けしたとして現在捜査を受けている最中とのことです。実は、ブラジルの刑務所では過去にも脱獄にマスクが使われる事件が発生しています。あの手この手を使う囚人たちを見破った刑務官、よくやった!!!
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