3人組音楽ユニット『いきものがかり』のボーカル・吉岡聖恵さんが、2月15日、初のフォトエッセイ『KIYOEnOTE -キヨエノオト-』を発売すると発表。しかし、ネット上ではその売り方に疑問の声があがっています！

吉岡さんが歌とともに過ごした自身の半生を初告白した同書は、延べ20時間にわたるリモートインタビューと丸2日間の撮影を経て、全188ページに及ぶスペシャルなフォトエッセイ。

数々の広告やファッション誌で活躍するフォトグラファー・田中雅也氏による撮り下ろし最新ショットに加え、幼少期から学生時代、そしていきものがかり結成からの20年間を秘蔵写真と貴重なエピソードも。

タイトルの『KIYOEnOTE -キヨエノオト-』は、吉岡さんが子どもの頃から欠かさずノートに日記をつけてきた「私の日記（ノート）をめくるような感覚で読んで欲しい」という思いと、「聖恵の音」とも読めるようにというアイディアによるものだそう。

しかし、アイドルのように顔を売り物に使う〝フォトエッセイ〟に疑問の声があがっています。

〝フォト〟に需要があることは人によって大きく意見が割れるでしょう。ただ少なくともファンにとってはかなりのツボだったようです。

またタイミングについても疑問の声が。吉岡さんは2020年8月に一般男性との結婚を発表したばかりなので、〝フォト〟つきであるのなら、結婚発表前に出すべき本だったのでは…と言われています。

しかしこのタイミングになったのは、19年7月にバンドの末端・ハーモニカメンバーが起こした不祥事が関係しているのかもしれません。

ヤリ捨てた女性に『NHKが俺らのこと好きだから』などと言ったことが週刊誌で明らかとなり、その影響からか、昨年末の紅白に『いきものがかり』は落選。知名度皆無のメンバーに足を引っ張られるとはたまったものではないでしょう….。

話題作りのために今回のフォトエッセイを作成したのかもしれませんね。ファンなら待望の一冊。しかしネットでは以下のような声が寄せられています。

《エッセイはともかくフォトのニーズ》《フォトなしで自身の半生をがっつり書いたほうが良いと思った》《別にフォトはなくてもいいかな》《このルックスで既婚なのにフォトエッセイって攻めるねえ！》