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『池上彰スペシャル』がヤラセ&パクリ疑惑で大炎上!!その経緯がヤバすぎて有識者が激怒「恥ずかしくないのか?」


日本一有名と言われているジャーナリストで、誰もが認めるご意見番として知られている池上彰さんが出演した番組を巡って「ヤラセ番組だ」とネットで指摘が殺到して大騒動となっています。


写真:sankei.com

大騒動の発端は7日に放送された『池上彰スペシャル 池上彰×子供×ニュース 痛快ギモンに大人も納得SP』でした。

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『池上彰スペシャル~』とは、池上彰さんが司会となって、日本や海外の重要なニュースをわかりやすく解説する人気シリーズです。

この回の議題は「①なぜ日本は米国のご機嫌ばかりとるの?」「②政治家はなぜしらを切るの?」「③トランプ大統領は世界征服考えてる?」でした。

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写真:フジテレビ

「子どもたちが抱える政治に対する率直なギモンにすべて答える2時間スペシャル」ということでスタジオに70人ほどの小中学生が集まりました。

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騒動が起きたのは放送後のことでした。

番組を見て違和感を感じた視聴者たちが出演していた子どもたちを調べた結果、多くが芸能事務所に所属する子役タレントだったことが判明したのです。


写真:Goo ブログ

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指摘する人の中には、該当番組に出ている時の写真と、芸能事務所の宣材写真を比べて公開しています。

番組出演情報を告知していた芸能事務所もあったそうだが、番組で最後に流されるクレジットには、「協力先」として小中学校の名前が二つ挙げられていただけで、芸能事務所の表記はありませんでした。

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写真:ameblo.jp

政治というテーマを扱う番組において子どもたちが子役であることを明かさずに出演させたことから、「一般の子どもと思わせる印象操作だ」、「発言内容は大人が考えた台本だったのではないか」と“ヤラセ”疑惑が持ち上がり炎上しているのです。

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「こんなヤラセを堂々とやってて恥ずかしくないんですか?」

小学校6年生の女の子が「日本はアメリカのご機嫌取りばかりに見えるのはなぜ?」と質問をし、続けて、「安倍総理はトランプ大統領をとても大切にしているように思えるけど、トランプ大統領からみるとそうじゃないような気がする。トランプ大統領が“校長先生”で安倍総理は“担任の先生”みたいに見える」と発言したのです。

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写真:Twitter

小学校6年生にしては鋭い指摘と言えるのでしょう。しかし、この女の子は「劇団ひまわり」の子役だったことが判明され、「絶対に裏で大人が言わせてる」と批判されているのです。

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しかし、池上彰さんはこの質問に対して、「すごいよね、子どもは。ここにいるゲストの大人だってこんなこと怖くて言えないことをズバリ言うもんね」と驚いた様子を見せました。

 

このシーンに関してネット上ではこのような意見がありました。

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「池上さん、こんなヤラセを堂々とテレビでやってて恥ずかしくないんですか? わかりやすい授業をやっていたときは見てましたけど、堂々とヤラセをやるようになって全く興味を失いました。むしろ失望しかないですね」

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「同じ『ヤラセ』でも、バラエティー番組のヤラセと、情報番組のヤラセと、ノンフィクションのヤラセでは意味が違う。バラエティー番組のヤラセは演出、情報番組のヤラセは情報操作、ノンフィクションのヤラセは嘘」

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「この子どもたちにギャランティー発生するのならアウトですね。子ども集める時間なかったから、プロの子どもに集まってもらいました、とテロップ流すべき。視聴者にはその時点でヤラセとわかるからその先見なくなるけどねw」

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多くの人が“ヤラセ”と認識していることが分かります。

「『テレビ番組で意見してた小学生が子役だった。ヤラセだ』と本気で怒ってる人、ピュア過ぎると思う」と、そもそもテレビはヤラセが前提だと認識している人もいます。

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写真:fujitv.co.jp

今回の『池上彰スペシャル』をめぐって“ヤラセ”疑惑で炎上している中、“池上彰さんのパクリ疑惑”まで持ち上がっています。

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そのきっかけは、該当番組が放送された後、政治評論家の八幡和郎さんがツイッターとFacebookに投稿したこちらの内容でした。

「池上彰の番組から取材があってさんざん時間を取らされたあと、「池上の番組の方針で、番組では八幡さんの意見ではなく池上の意見として紹介しますがご了解いただけるでしょうか」といわれたので、断固、「私が言ったことをいっさい使ったりよく似たことを池上に言わせないように」といって電話を切ったことがある。こんなのがジャーナリストのような顔してるのがおかしい」(原文)

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写真:Twitter

こちらの発言をきっかけに、他の有識者からも「私もそう言われた」との発言が相次ぎ、“池上彰さんのパクリ”疑惑として新たな騒動となっているのです。

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八幡和郎さんは今回の発言について、「あくまで過去にそういうことがあったというだけで、今回の番組での話ではない」と説明しています。

しかし、過去の話であるとしても、複数人の有識者がこのような告発をしているのであれば、事実であった可能性が高いと言われています。

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そこで、さらに驚くべきことは、“池上彰さんのパクリ”疑惑と言われているように、「池上さんの発言として放送したい」というのはテレビ局側の意思ではなく、池上彰さん自身の意思であったところです。


写真:テレビ朝日

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この騒動に関して池上彰さんは、「他人の意見を自身の意見として使っていた」ということを否定しています。

「スタッフの忖度」の可能性もあるが、これらが事実であれば、大きな問題であることに間違いありません。

インターネットが普及している現代社会、昔であればバレなかった“ウソ”や“ヤラセ”もすぐにバレてしまいます。なにより、“ウソ”や“ヤラセ”は許されるものではありません。

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特にテレビにおいては、これまでに多数の“ウソ”や“ヤラセ”が暴かれてきたことから、メディアの中では国民からの信用度が低いとも言えるのでしょう。

『池上彰スペシャル~』の今回の大騒動、多くの“大人”が納得していないこの番組はこ今後どうなるのだろうか。

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参照:「Real News On-line!(リア・ニュー!:RNO)」

 

 

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