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池袋暴走事故、飯塚被告に禁錮7年求刑「上級国民は刑まで軽くなるんだ」「実質終身刑では?」


2019年4月、東京都の池袋で松永真菜さん(当時31歳)、莉子ちゃん(当時3歳)が車にはねられ死亡した『池袋暴走事故』で、自動車運転処罰法違反に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(90)に対し、東京地検は本日、禁錮7年を求刑しました。

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Yahoo!ニュース  

飯塚被告は2019年4月19日、豊島区の道路を時速60キロで走行中、車線変更の際にブレーキと間違えてアクセルペダルを踏み続け、時速96キロで交差点に進入しました。その際に、青信号の横断歩道を自転車で渡っていた松永真菜さんと莉子ちゃんをはねて死亡させ、その他の通行人ら9人を負傷させました。point 206 | 1

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当時から飯塚被告は「ペダルは踏み間違えていない。私の過失はない」などと無罪を訴え、車の不具合が原因だったと主張していました。ただし、事故後に車を調べても異常を示す故障記録はなかったようです。

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ZAKZAK

今回、禁錮7年を求刑されましたが、なぜ今まで逮捕されなかったのでしょうか?

その点について、ある法律家は「これまでは逮捕されずに任意で事情聴取を続けてきたという形になっています。これに対して多くの方は特別扱いなのではないか、という言い方をしてきました。ただ、我々法律家の観点からいくと、逮捕という形で捜査しなければいけないときには理由が2つあります。1つは逃亡する恐れがある場合です。それから、証拠隠滅の恐れがある場合。これが認められるのであれば拘束して捜査するということになっているのです。事故が起こった後に飯塚容疑者は入院していました。飯塚容疑者もけがを負っていたからです。」と話しています。point 353 | 1

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ニッポン放送

今回の求刑報道を聞いたネットユーザーらは、「上級国民は刑まで 軽くなるんだ」「歳考えたら実質終身刑」「池袋暴走事故やっとか」「たった7年?」など、様々な声が上がっています。

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実際にここまでの事件を起こしておいて、無実を主張し続けるのは驚きです。みなさんは今回の判決についてどう考えますか?たった7年ですが、しっかり自分の罪と向き合ってほしいですね。