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池袋暴走事故、飯塚被告「車が暴走しただけで自分に責任はない」と“無罪主張” 裁判所の判断は、、、?


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前回の裁判では、運転ミスがあったかが争点となっており、検察側は「ブレーキと間違えてアクセルを踏み続けたことに疑いの余地はない」として禁錮7年を求刑しました。

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しかし、飯塚被告と弁護側は「アクセルとブレーキを踏み間違えた記憶は全くない。車両に何らかの異常があったと考えられる」として無罪を主張してるとのこと。

東洋経済オンライン

審理には妻と娘を亡くした松永拓也さんも参加しており「被告は命や遺族と向き合っているとは思えない。法律上、最大限の刑罰が与えられることを望む」と飯塚被告の主張に訴えました。

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今回の事故は高齢ドライバー問題が再度注目されるきっかけとなり、事故があった2019年に運転免許を返納した高齢者が過去最多となるなど社会に大きな影響を与えることとなりました。

毎日新聞

妻と娘を亡くした松永拓也さん(35歳)は、本日の判決を「前を向いて生きるための節目」だと捉えています。

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本日の判決を前に松永さんは「判決が出ても2人の命が戻るわけではなく日常が戻るわけでもないので複雑な気持ちです。ただ、私たち遺族がこれから先、前を向いて生きていこうとするきっかけにはなると思うので、1つの節目になると捉えています」と今の心境を明かしました。

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まいどなニュース

 

松永さんは先月27日に、自身の誕生日の翌日ブログを更新しました。

「家族を愛すること」というタイトルのブログには、4年前の松永さんの誕生日に真菜さんと莉子ちゃんから贈られた動画が掲載されています。

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「お父さん、ハッピーバースデー」と笑顔で手を振る2人。

「生きていた時の写真や動画を見て、多くの人に交通事故の現実を感じて欲しい。そして巡り巡って事故がひとつでも防げたなら、自分が命尽きた時に胸を張って2人に会える気がしてしまうのです」とつづられています。

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厳しい判決を望んでいる松永さんは「僕は罪を償ってほしい。ちゃんと戦って、2人にはただただ穏やかにいてほしいと思っています」と話しました。

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ネットユーザーらも、

「これで減刑にでもしたら、これから事故したときに車のせいにする輩が増えるから絶対にしてはいけない。」「「私が悪かった」って反省出来ないのか?」「きちんと罪を償ってください。」などしっかり罪と向き合ってほしいという声が多くあがっています。

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今後二度とこのような悲惨な事故が起きて欲しくないですね。厳しい判決が下るのか、本日の判決が気になりますね。

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