X
    Categories: LIFE

「妖精」のようになりたいと、視力を諦めて青色の「瞳タトゥー」をした女性


瞳を青くタトゥーした女性の写真が公開されて、驚きと衝撃的だとの声が上がっています。

2018年、オーストラリア出身のアンバー・ルーク(Amber Luke)は、自分のインスタグラムを通して全身タトゥーに青い色の瞳という、注目が集まる複数枚の写真を掲載しました。

ADVERTISEMENT

彼女は真っ白な肌に全身50か所以上のタトゥーと青い瞳で独特の雰囲気を醸し出す―。

実は、彼女は世界中の多くのネットユーザーから「白龍の青い目」というニックネームで呼ばれ、妖精に似ている姿で愛されている有名人です。

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT

アンバーは自分の体にタトゥーを刻むことに約8千ドル(約90万円)を使い、16歳の頃からタトゥーを入れ始めたと伝えました。

彼女は、「ちょうど白い肌が平凡で退屈だと思った」とタトゥーの魅力に陥ったきっかけを説明しました。

ADVERTISEMENT

特に、アンバーは失明するかもしれない危険を冒して眼球まで青いインクでタトゥーを刻んだのです。

アンバーが眼球タトゥーをするには40分ほどかかり、目は3週間ほど見ることができなかったそうです。

現在、アンバーは自分に刻まれたタトゥーに非常に満足しており、別のタトゥー絵柄を身に刻むことも考えているそうです。

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT

一方、アンバーのように目にタトゥーをしたが、眼球損傷を受けた事例が以前に報道されたことがあり、注意をする必要ながるという声も提起されています。

当時、カナダのオンタリオ州オタワ市でモデルとして活動するキャット。ギャリンガール(Catt Gallinger)が眼球タトゥーをしたが、恒久的な眼の損傷を負ったという事実が伝えられました。

ADVERTISEMENT

眼球タトゥーは安全装置なしで、単純に手で目を開けて注射で色素を注入する方式で行われると伝えられました。

これに対してアメリカ検眼協会は、眼球タトゥーは感染や炎症はもちろん、失明まで引き起こす可能性があると、その危険性を警告しています。

ADVERTISEMENT

[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]