誘いをかけるよりも、意図しない誘惑を振り切ることは難しい。
一見すると男女関係にだけ適用されそうな文章ですが、実はこの文章は幽霊と人間の間にも適用されるそうです。
私たちが普段何も考えずにしていた行動の中に、幽霊を呼び込む行動も含まれているためです。
その中でもシャーマニズムの人々が選んだ日常の中の幽霊を誘う4つの行動を見てみましょう。
1。知らない番号でかかってきた電話にでる
たまに知らない番号で電話が来る時があります。
番号の前に地域番号でも付いているとなんだかスパムの気がして電話を無視することもありますが、一般的な携帯電話番号だと、もしかしたら知り合いかもしれないと思い電話に出る人たちが少なくないでしょう。
万が一こんな風に電話に出たら向こうで何の言葉もなくじっとしているとしたら早く電話を切るべきです。
得体の知らない何かが自身の声に乗って家まで入り込んでしまうかもしれないからです。
2。髪の毛を集めて枕の上に置いて寝る寝癖
髪の毛が長い女性らは寝る時、髪の毛を枕の上の方に置いて寝る場合が多々あるでしょう。
一つにくくるとまっすぐ横たわった時不便だし、ゆるくくくると寝ている間に解けてしまうので一層髪の毛を一つに集めて枕の上にかきあげた方が楽だからです。
しかし、楽だからといってこのような習慣を続けてはいけません。
この状態で眠ってしまうと幽霊がきて髪の毛の数を数えるという俗説があるからです。
3。音楽を聴きながら寝る
イヤホンをつけたまま好きな音楽を聞いているといつの間にか眠りに陥ります。
だが、音楽を聞くことを好きなのはあなただけじゃありません。
幽霊も音楽が好きなため、音がするところに連れてくると言います。
一晩中歌を聞いていると聴力を損ねる可能性もあるので、このような習慣のお持ちの方は早く直した方がいいでしょう。
4。頭をトイレ方向において寝る
よく幽霊は水際で現れると言います。
これは水が好きなお化けの特性のせいですが、だから家の中で一番水が多い場所でもあるトイレはたくさんのお化けが住んでいるそうです。
よって、寝る時はできるだけ頭をトイレの方に置かない方がいいでしょう。
風水でも湿った気運を受けると健康を害することがあるという理由で、トイレの方に頭を置いて寝るのは勧めてません。
私は幽霊に会ってみたい!という方は関係ないのでしょうが、そうでない方はこのような行動は避けて損はないでしょう。