25日、歌舞伎役者の市川海老蔵さんがブログを更新。17年6月に乳がんのため死去した、妻の小林麻央さんが夢に出てきたことについて明かしました。この投稿にファンからは「言葉が出ないです」と涙する声が相次いでいます….
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海老蔵さんはブログに「麻央が生きていました。闘病中の夢、この夢はよく見る。そして悲しい気持ちで目が覚める」とつづり、死去した麻央さんの夢を回顧。
コメント欄には「夢って不思議ですね」「切ないです。まぶたが熱くなりました」と、ネット上でファンが感動している様子。
これまでも、麻央さんの夢を見てきた海老蔵さん。普段見る夢の中で目にする麻央さんは微笑むだけで会話をすることはなかったそうですが、この日の夢は、病院からの麻央さんと手をつなぎながら歩き、内容は詳しく覚えていないものの会話することができたと振り返っています。
また19年2月22日、海老蔵さんは、「毎日、麻央が夢に、夢の最後の場面は麻央が家の何処にもいなく探していると何処かからふと戻ってくる夢」と、不思議な夢の内容を振り返っていました。
海老蔵さんが麻央さんに「どこ行ってたの」と声を掛け抱き合うと、夢から目が覚めたそうです。
麻央さんの死後から2年近くが過ぎ、‟最愛の人を失った悲しみとようやく向き合えるようになったのかもしれない”とつづっていました。
夢の中で少し話せたと明かす海老蔵に対し、ファンからは「涙があふれました」「言葉が出ないです」「泣いてしまいました」「胸がいっぱいになります」と涙する声が続出。ファンも海老蔵さんの夢に胸を打たれた様子。
他には「麻央さんは心の中で生きてらっしゃる」「また続きが見られますように」と、温かい言葉も寄せられています。
また21日に更新したブログには「帰りに麻央との家に」とし、テレワークで出来ない仕事へ向かった帰りに、以前暮らしていた自宅の入り口の写真をアップ。
「荷物の整理 ここ3年 やっぱりなかなか来れなくて 少しずつ整理します」といまだ癒えない思いをつづっっています。
この投稿には「まだまだお辛いでしょう。でも、そのままというのも、お家が、物が、お家の想い出が可愛そうにも思います。想い出を懐かしみながら整理なさるのが１番ですね」「思い出に浸るだけでも良いです 少しずつ、少しずつ」など、海老蔵さんの思いに寄り添うコメントが。
麻央さんがいない悲しみと少しずつ向き合っている海老蔵さんですが、やはり気持ちの整理はまだまだ時間がかかるでしょう…。