パチスロ動画やゲーム実況などのコンテンツをYouTubeに投稿し、大人気の女性YouTuber・たろっぷさんが、今月25日に公開した動画で、ストーカー被害を受けていることを報告しました。

 

たろっぷさんはパチンコ・スロットなどのギャンブル動画やゲーム動画などで人気を博している福岡県在住の女性YouTuberで、運営する4つのチャンネルの登録者数をあわせると計約12万人にもなります。

 

今月14日に公開した動画「【ジャグラー】色々あったけど、これが最後の実戦です」では、パチスロ動画の公開収録を一定期間休むことを報告していました。

その理由については「車で付け回されたりとか、待ち伏せされたりということが多くなってきまして。お家の特定までされそうな状態なので私の方でも少し対策を練らなきゃなと思い、休止することにしました」と話していました。

 

その後、25日に公開した「姉が警察沙汰になっている件について聞いてみた」では、ストーカー被害の具体的な内容について明かしました。

 

たろっぷさんは、これまでパチンコ店やスロット店で撮影する際のスケジュールを公開しており、事前にスケジュールを明かすことで「車での付け回しと、待ち伏せをされることが多くなったけん。流石にちょっと、もう怖いなと思った」と話しました。

たろっぷチャンネルの撮影・編集を行うスタッフ宛に、「たろっぷと仲良くするな」などという手紙が届けられたこともあるといいます。その手紙はたろっぷさんのマンションのポストの中に切手のない状態で投函されており「待ち伏せかなんかされて、（家を）特定されてしまっとったってことよね」としました。

 

さらに、車のミラーにプレゼントが入っていたこともあったといいます。たろっぷさんは恐怖を感じ、「そっから引っ越そうって決意した」と語りました。

 

すでに引っ越しを済ませたものの、「今もなんよ。バレとんよ」と家を特定されている状況だといいます。家が特定されてしまう理由については、「車でね、ついてくるんよ」と説明し、たろっぷさん自身、目星はついているとして「把握しとうナンバー（の車）があるんよ。その把握しとうナンバーが後ろにおらんかは、私は常に確認しとんよね」と気をつけていることも明かしました。

被害について「警察の人にも相談したんですよ。そしたらやっぱり『一旦活動をお休みしたほうがいいですよ』って注意も受けたんで」といい、活動を縮小する形で対応していると話しました。

 

それだけではなく、たろっぷさんは「あれはちょっと嫌、触ってくる人」と撮影中に触れてくる人がいたことについても明かしました。パチンコ店での収録中、会いにきたファンからLINE交換を求められるも会社のルールがあるため交換を断ったところ、食い下がられ突然頭を撫でられたとして「頭をさ、めっちゃ撫でてきたんよ。私その行為にすごいびっくりしてからさ」と話しました。

 

その後、YouTube活動の中で最も怖かった出来事について、コンビニに行った際に「後ろから抱きつかれて、耳舐められたんよ」と話しました。これにはなっぷさんは「犯罪やん！」とツッコミを入れ、被害にあった後、たろっぷさんはすぐに警察に行き、DNA検査などを受けたといいます。

 

「それが視聴者さんと限らんのよ。その場におった変質者かもしれんし」としたたろっぷさんだが、「最近あった出来事で、1番あれが怖かった。耳舐められてから後ろが怖いんよ。風が吹いただけで怖いんよ」とトラウマになっていると話していました。

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