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「ママに会いたかった」10年前に流産した長男の記憶を抱えたまま生まれた次男


子どもの記憶力は大人が思っているよりも鮮明で正確だといわれています。そんな中、とある家庭の次男がなんと、残念ながら流産でこの世を去ってしまった長男の記憶を抱えたまま生まれたというエピソードがありますので、ここで紹介していきます。

次男がこの世にいない長男のことを知っている?

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オーストラリアに住んでいるこちらの可愛らしい子ども。なんと過去に母親が流産してしまった長男の記憶を鮮明に覚えたまま生まれてきたんだとか。これにはイギリス中が驚きました。現在、3人の子どもを育てている母親は、約10年前に一度流産した経験があります。子どもが息をしていないのを見て、母親は大きな絶望に苛まれました。point 233 | 1

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しかし、母親は幸い、次の出産では無事に出産。次男は明るい性格で、母親をいつも笑わせてくれるため、母親は流産の辛い経験を少しずつ忘れることができたのです。しかし、そんな次男が4歳になった頃、突然大泣きしてしまうのです。普段はあまり泣くことのない息子が一体どうしたのでしょうか?その時、次男はなんと母親にこう言ったのです。point 215 | 1

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「僕はママのお腹にいたんだ」

「でも今はこの世にいないんだ」

母親は次男に流産のことを一度も話したことがありません。それだけに次男の発言に驚くしかなかったのです。

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ウーマンエキサイト

母親は「何の話?あなたは今ここにいるでしょ」と、次男を落ち着かせようとしました。しかし次男は泣くことをやめようとはしません。さらに次男は「お腹の中でママを探そうとしたんだけど、見つけられなかった」「天使になった後、ママが恋しくてまた戻ってきたの」と言ったのです。

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Conobie[コノビー]

奇跡のようなこの出来事に、最初は信じられなかった母親でしたが、結局息子の言うことを信じたのです。母親は「次男の言葉は、長男が私のことを選んでくれた証拠」「とても力強く、美しい経験に胸がじいんときた」と明かしています。

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